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Love Will Find A Way / Yes

愛は活路を開くもの

No.543

 新生イエス、2枚目のアルバムBig Generatorからのシングル。新加入のトレヴァー・ラビン作。87年発表。
 イエスに新しい風を吹き込んだ2人のトレバー(もう一人は、元バグルズでプロデューサーのトレバー・ホーン)ですが、この路線は賛否両論ありましたね。私はいつも、昔のイエスと別グループと考えれば良い、と思っていたものですから、こう言うのもアリです。好きか嫌いかの問題だけ。簡単に言ってしまえば、イエス、ジェネシス、ドゥービーズ、クリムゾンの場合は「好き」、シカゴ、ハートは「嫌い」と言えるかな、、、。

 で、この曲、トレヴァー・ラビンのギターリフはギター弾きにはたまらないリフです。このイントロもコピーしましたね。
 タイトルの、Love will find a wayですが、「愛と言うものは、進むべき道を見つけて、その道を切り開いていくものである」というニュアンスの言い回しです。willは未来形と言うより、強い意志を表す、とみるのが自然。愛があればどんな困難をも越えられる、愛があれば進む道は開けていく=愛は活路を開くもの、と訳してみました。「愛に不可能はない」でもいいでしょうね。

  Here is my heart(僕の心はここにある)
  Waiting for you(お前を待っているんだ)
  Here is my soul(僕の魂はここにある)
  I eat at chez nous(わが家で食事をしている)(*2)

  Love will find a way(愛は活路を開くもの)
  If you want it to(お前がそう望めば)(*3)

 chez nousは、our home/houseの意味のフランス語。わが家で食事をする=温かい家庭でまっている、君が来るのを待っているよ、と言う感じかな。

 こういう愛の歌を歌うイエスは、昔のファンにはやっぱり支持されないでしょうね。


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愛は活路を開くもの


お前は僕に近づきたいんだろ、
その気持ちははっきりしている。
でも僕には確かめる時間が必要なんだ、
涙越しに見える視界を。
お前は僕の隣に来たいんだろ、
僕もお前が来るのを望んでいるのさ。(*1)
必要ないのは、
困惑して何も見えなくなることさ。

chorus1
僕の心はここにある。(*2)
お前を待っているんだ。
僕の魂はここにある。
暖かいわが家そのもの。

chorus2
愛は活路を開くもの、
お前がそう望めば。(*3)
愛さえあれば、どこにでも行ける、
二人で、どこにでも。

そうやって、お前は僕を乗り越えたいんだな、(*4)
そんな風にお前は感じているんだ。
お前がなりたいものはすべて、
現実的でなさそうだな。
僕はお前のすべてになりたいんだ、
それは困惑(confusion)なのかな。(*5)
僕には難しいんだよ、
結論(conclusion)を書き上げることは。(*6)

repeat chorus1,2

<注釈>
*1 I need your intrusion
intrusionは「進入、干渉」、ここでは、youが僕の心に入ってくることを、僕の人生に関わってくること、ということでしょう。

*2 本文記事参照

*3 If you want it to
itはlove、to以下は前文のfind a awayの省略、
 だからif you want our love to find a way

*4 So you want to get over me
get overは「(苦労などを)乗り越える」、僕という大変厄介な男を乗り越えて、去っていくつもりだろ、って察しているんでしょう。それを食い止めたい男の心情、ですね。

*5 And that's the confusion
*6 To draw a conclusion
 この2節はconfusionとconclusionの韻を使いたかったんでしょうね。

Translated by hotel_zihuatanejo