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Manic Monday / Bangles

憂鬱で忙しい月曜日

No.548

 女性バンド、バングルズの86年のヒット曲。彼女たちのセカンドアルバム"Different Light"に収録されました。曲のライターはなんと、プリンス、です。もともとこの曲は、「アポロニア6」という女性トリオのアルバムに収録されていたものを、プリンスがバングルズにプレゼントしたみたいですね。
 
 さて、タイトルのManic Mondayですが、manicは「忙しい」とか「憂うつの」と言う意味です。まあ、月曜日ってのはblue Mondayとも言うように、休み明けの気だるさの残る日です。昔から、嫌われている曜日です。サビの

It's just another Manic Monday (*4)
  また、憂鬱で忙しい月曜日が始まるわ。

のanotherは、良く使われる表現ですが、次の月曜日もまた、その次もまた、というニュアンスです。

 ところが、この歌で注目したいのは、そんな憂鬱さの残る月曜日に、男がベッドでのんびり、女が仕事に出かける、っていう許せん状況なんですよ。要するに、ヒモ男、ってことですか。仕事に行かなきゃ、と慌てている女性が主人公。

 Doesn't it matter that I have to feed the both of us? (*10)
  私たち2人食べていくように働くってことはどうでもいいことなのかしら。

 But when he tells me in his bedroom voice
  "Come on, honey, let's go make some noise," (*12)
  彼、ベッドの中で私に言うのよ、「ねえ、こっちに来て楽しもうよ」って。

 it doesn't matter:問題ない、関係ない  feed:~を養う
 つまり、私が、私たち2人分の暮らしを支える=私(女)が働いていて、男は働いていない、ってことです。
 in his bedroom voice:ベッドルームの声=ベッドでささやく声、ベッドに誘う声
 make some noise:騒音を出す=make love時のアノ声を出す、ってことでしょうね。

ろくでもない男の話、です。でも、そんなダメ男に惹かれる女性がいることは確かなんですねえ、、、。

 映像はPV。youtubeに移動して見てください。
http://www.youtube.com/watch?v=lAZgLcK5LzI

 歌詞はこちら。プリンス版。
http://www.lyricsmode.com/lyrics/p/prince/manic_monday.html
 こっちの歌詞は間違いあり
http://www.lyricsmode.com/lyrics/b/bangles/manic_monday.html
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憂鬱で忙しい月曜日

もう朝の6時、
まだ夢の途中だったわ。
イケメンの男に人にキッスしていたの、
クリスタル・ブルーの色をしたイタリアの小川の近くで。(*1)

でも遅れちゃいけないのよ。
だって、そんなことしたら給料がもらえなくなっちゃう。(*2)
最近は、ずっとこうよね、
ベッドの準備ができているといいな、ってあなたが思ってるのよね。(*3)

Chorus
また、憂鬱で忙しい月曜日が始まるわ。(*4)
日曜日だったらいいのにね、
私が一番楽しめる日だから、
私が走って仕事に行かなくても良い日よね。(*5)
あーあ、今日はまた憂鬱で忙しい月曜日なのよね。

早朝の電車に乗り、
9時までに仕事場に行かなきゃいけないの。
飛行機があっても、
時間通りに間に合うことはできないわね。(*6)

だってとっても時間がかかるのよ、
どんな服を着ていこうか決めるには、ね。(*7)
電車のせいにしちゃおうかな、
でも上司が乗ってる電車だからねえ、、、。(*8)

Chorus repeat

このところ毎晩なのよ。
なんで私の恋人は昨夜も私を遊びに連れ出すのかなあ。(*9)
どうでもいいことなのかしら、
私たち2人食べていくように働くってことは。(*10)
仕事をクビになっちゃうわ。(*11)
彼、ベッドの中で私に言うのよ、
「ねえ、こっちに来て楽しもうよ」って。(*12)
時は早く過ぎるもの、
楽しんでいる時には、ね。

Chorus repeat

*1 I was kissing Valentino by a crystal blue Italian stream
 Valentino:ルドルフ・ヴァレンチノのことでしょうが、カッコイイ男の人、ということですね。ちなみに彼は、サイレント映画時代にハリウッドで活躍したイタリア出身の美男子系の俳優。
 a crystal blue Italian stream:アルプス山脈の雪解け水は、青白い水の色をしています。

*2 But I can't b late 'cause then I guess I just won't get paid
 get paid:給料が払われる=給料をもらう

*3 These are the days when you wish your bed was already made
 these are days when:~のような日が続いている
 make one's bed:ベッドのきれいに整えて就寝準備をする  を受動態にしています。

*4 本文記事参照
 
*5 My "I don't have to run" day
 私は走らなければならない日=朝、急いで出勤しなければならない日 ですね。

*6 If I had an airplane, I still couldn't make it on time
 この文は仮定法ですが、意味からいって「もし~だったとしても、...だろうな」と訳すのがよいでしょう。
 make it on time:時間通りに間に合う

*7 'cause it takes me so long just to figure out what I'm gonna wear
 figure out:考え出す、理解する  ここでは前者。

*8 Blame it on the train, but the boss is already there
 blame A on B:AをBのせいにする
 ここの歌詞は、サイトによっては間違って、the bus is already there  になっています。そうだと、「電車のせいにしよう、バスがもう待っている」で、意味が変になってしまいます。 

*9 All of the nights, why did my lover have to pick last night to get down?
 pick は pick up(車に乗せる、誘う)の意味でしょう。get down は、一般的には「降りる、身をかがめる」ですが、「気が滅入る」や「ダンスをする」という意味でも使います。ここは、「ダンスに連れ出す=遊ぶ、ベッドインする」のニュアンスかなあ、と思いますね。

*10 本文記事参照

*11 Employment's down
 雇用(率)が下がっていること。ここでは、仕事がなくなること、でしょう。

*12 本文記事参照

Translated by hotel_zihuatanejo