5日のプロレスリング・ノア東京・有明コロシアム大会で、漫画『キン肉マン』の作者・ゆでたまごの作画担当・中井義則氏の長男である中井光義の入団が発表された。
中井は180センチ、100キロの25歳。中学からアマチュアボクシングを始め、07年6月には総合格闘技でデビューする一方、芸人「なまたまご」としても活動。今年2月にはDDTプロレスリングの別ブランドである「ハードヒット」でプロレスにも挑戦している。
スーツ姿でリング上からあいさつを行った中井は「一日でも早く皆さんの前で戦えるように練習してくるので、期待していてください。男、見せます!」と宣言。「ノアに骨を埋めるつもりでやっていく」という決意を込めて、深々と四方に礼をした。
数年前から丸藤正道と親交があり、今回、以前からの誘いを受けて入団を決めた中井は、「プロレスラーになりたかった親父の夢を、息子のオレがバトンタッチで受けた。ノアのトップに立つんだという気持ちで頑張りたい」とキッパリ。目標とする選手としては「戦車っぽい戦いが男心にぐっとくる。僕の理想です」という、現GHCタッグ王者である杉浦貴の名を挙げ、「バッチバチでいきたい」と、方舟での活躍を誓った。
■中井光義が入団会見
――今初めてノアのマットであいさつをしました。感想をお聞かせください。
ノアファンのみなさんの温かい声援に感謝して。また気合が入って、デビューに向けてまた練習していきたいと思います。また新たな決意が生まれました。
――四方に向けての丁寧な礼が印象的だったのですが?
今までフリーでやってきたんで。ノアに骨を埋めるつもりでやっていくんだと、そういう決意を込めて一礼一礼、ファンのみなさまに失礼のないようなレスラーにならなければいけないなと、魂を込めて礼させていただきました。
――紹介の中では本人の強い意志でと言われていましたが?
今の僕の立場で言うのはおこがましいんですけど、ノアのトップに立つんだという気持ちで。親父の夢がプロレスラーだったんですよ。息子の俺が親父からの夢をバトンタッチで受けて、必ず叶えたいなと思います。
――このノアのマットに立つことについてお父さんからかけられた言葉はありますか?
とにかく喜んでくれたんですけど、特に言葉はいただいてないですね(笑)。
――今回ノアのリングに上がることになったきっかっけなどはありますか?
実は数年前から丸藤さんとは面識がありまして、お会いした時からお誘いはありましたが総合の試合だったり、自分にもやらなければいけないことがあり、本当は丸藤さんのお誘いに応えたかったんですけど、まだ僕の準備が整ってなくて。今回25歳という決して早い年齢ではないんですけど、このタイミングで声をかけていただいて。今ならプロレスに専念させてもらえるなという立場だったんで、今回丸藤さんのお誘いに、ぜひ頑張らせてくださいと。ノアで戦いますと。
――ご自身のファイトスタイルを教えてください
バッチバチです(笑)。父がああいう職業についていて、ネームがあるとなると坊ちゃん系なのかなと思われると思うけど。過去の試合を見てもらえればわかると思うけど、もうバッチバチです。誰が来てもバッチバチでいきたいなと思います。
――理想とする選手はいますか?
ノアの選手でしたら杉浦貴選手みたいな。かっこいいですね、単純に(笑)。戦車っぽい戦いが男心にぐっとくるというか。僕の理想です。
――ノアファンへのメッセージをお願いします。
男、見せます!
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