ナダルよくがんばった!おしかったね☆

にしても凄い試合でした~(・O・;
ノバク=ジョコビッチ 6-2 6-4 6-7 6-1 ラファエル=ナダル
試合の内容自体は、スコアほどの開きはなかったと思います
あの ひとゲームで20分近く!も費やした
第2セットの第3ゲーム!
あそこをナダルが獲っていれば、その後は
全く違った展開になっていたかもしれません
(テニスというかスポーツでは、そういうタラレバは、あまり意味のない事ですが(^◇^;)
試合自体に ほとんど差はなかったかもしれませんが
プレーそのものについてみると・・
サーブは二人とも好調時からは遠かったですが
どんだけトルねん!!と感嘆の声を上げずにいられないフットワーク
球の質は違えども、相手にミスを強いる強力なフォアハンド
これらについては全くの互角だったと思います
ただ・・
バックハンドの質に差がありすぎました・・・
深い球で、しっかり粘る事ができ
ここぞではエースも狙えるジョコに対して
繋ぎの球が比較的浅く、エースを狙う時は
イチバチのナダル
スライスを織り交ぜよく頑張ってはいましたが
ジョコもその辺りのナダル攻略は完全に掴んだか
バック中心に攻めまくってましたね
プレーのトータル力で敵わないながらも
折れそうな心を、何度も奮い立たせて
よく頑張ったと思います(;.;)

やっぱスゲ~男だわ ラファエル=ナダル!
そして、とうとう今年GS三冠を果たした
ノバク=ジョコビッチ!

フェデラーが、ロランギャロスで止めてなければ
年間グランドスラムの偉業を達成してたかも
しれないほどの今年のジョコの強さ&勢いです!
(まあフェデラーもナダルに年間グランドスラム
を阻まれ続けたので、その仕返し!?σ(^◇^;)
ただフェデラー三冠の時と違って
フェデラー時代の様な、ジョコビッチ時代が来た
という印象があまりしません~
今年に入っての連勝記録や、突然の強なりぶりに
(実際は昨年後半から、ジョジョジョコビッチに(←徐々に))
ジョン=マッケンローやマッツ=ビランデルの時の
様な印象が大きいんですよね~
連勝記録を作り、年間わずかに3敗だった
1984年は、まさに“マッケンローの年”
過去2年間グランドスラム優勝から遠ざかっていましたが
突然?三冠を達成した1988年は“ビランデルの年”
同様、ジョコビッチ時代 というより
今年2011年は “ジョコビッチの年” だったと~
前述の両者とも、良すぎた?年の翌年は
その疲れが出たのか、大きく失速(/--)/
果たしてジョコは・・・??
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おまけ!?
ちなみに、マッケンロー快進撃の年の翌年から
イワン=レンドルの 時代 がやってきました
(ちなみにマッツの年の翌年1位もレンドル)
以前にも、現在の四強状態をみて
フェデラーをコナーズ、ナダルをボルグ、ジョコビッチをマッケンロー、そしてマレーをレンドルに
なぞらえた事ありました(→レンドルとマレー)
という事は来年からは、とうとう
アンディ=マレーの時代 が・・??σ(^◇^;)