「お父さん、エンジェルリングって何?」
「エンジェルリング?そうだね。説明するより見た方が早いかな。ちょっと鏡のある洗面所へ行こうね」
「鏡?」
「よっと。落ちないように気を付けて。ほら、見てごらん。何が写ってる?」
「僕だ!」
「そうだね。次に頭を見てごらん。髪の部分。髪は何色?」
「黒!」
「うん。だけど、よく見てごらん。黒じゃなくて、白くなってる部分があるよね」
「本当だ!白髪?」
「この白い部分がエンジェルリングだよ。頭を横に傾けてごらん」
「こう?あ、白髪が動いた!」
「エンジェルリングは光の反射なんだ。この部屋の灯りが反射してできるんだ。でも、反射するにはそれだけ髪がきれいじゃないといけないんだ」
「お父さんの言ってることが難しくてよくわかんないよ」
「つまり、髪が綺麗な人はエンジェルリングができるってことだよ」
「うーん、でも、園長先生にはエンジェルリングがあるよ?」
「園長先生?幼稚園の?」
「うん。でも、園長先生には髪の毛ないよ?でね。園長先生の頭が光ってたから何で光ってるの?って聞いたらエンジェルリングだよ。って教えてくれたの!」
「・・・。そうだね。髪の毛がなくてもエンジェルリングはできるね」
「僕も園長先生みたいな頭になれるかな?」
「うーん、大人になるまでは我慢かな?」
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