petamiwa1005さんのブログ
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してあげたことは…

以前

何かの記事で
目にした言葉だったと思う


『してあげたことは水に流せ

してもらったことは石に刻め』


これが出来ている人は
なかなかいないんじゃないかな…


どうしても
誰かにしてあげた事の方が強く残って
してもらったことは薄れてしまいがち…


もちろん自分にも
思い当たる節があるから
この言葉が心に響くわけで…


それにしても
残念でならないことがあったので…
吐き出します。


修学旅行に行く我が子に
祖母が(旦那の母)
「洋服を買ってあげる」と。


もちろんありがたいし、息子も喜んで服を選ばせてもらった


そして祖父(旦那の父)は
「旅行に行くならお小遣いをやろう」
と言って小学生に渡す額ではない非常識な額を差し出した。


そんなに頂いては!!?

と言っても

まぁまぁ…

と言われるばかりなので
ありがたく頂戴したのだが…
(もちろんお小遣いの額は決まっており、担任から当日渡されるので息子の貯金にまわる)



息子が修学旅行から戻り、平日だったのでまだお土産は届けていなかったのだが…
旦那がふと些細な用事で実家に寄ったら…


○○は無事に修学旅行に行って来たのか?
元気にしてるのか?

という前置きの後…


「行って参りました」
の連絡がない


というクレームがあったそうだ…




私はそれを聞いた時

文頭の言葉を思い出したのだ。


この人達はいつもそう…

この言葉とはまるで逆だ…

自分がしてやったことを
強く深く
相手に刻み込む…

水に流すなんてもってのほか…



なぜだろう…


じゃあ例えば
洋服を買ってもらっていなかったら
お小遣いをもらっていなかったら

この人達は
同じように
「行って参りました」はないのか…
とクレームをつけるだろうか?

つけないと思う。


自分がしてあげたんだから
という意識があるからこそ
このようなクレームを起こす…


なぜ求める?

孫がお土産を買って来て
渡しに行こうとしている…
そして渡しに行った時
無事に行って来たよ、ありがとう…
それではダメなのか…


私の父母や祖父母なら
お土産リストに自分たちを入れてくれていた
というその事実だけで
ものすごく喜んでくれる…
感謝してくれる…


わし達にまでお土産を買って来てくれたなんて!
本当にありがとう!

とみんなで喜んでくれる



しかし
この人達はいつも…
もらって当たり前
お返しをされて当たり前


形式ばった
見えるやり方でなければ納得しない…



心が貧しい
とはこの人達のことだと思う…



そう…
いつか義母に言われた事がある…


父の日、母の日、誕生日…そういう時は
お金があってもなくても
何かしら用意して渡すもの
と。



このような心の貧しさは

我が子には決して

味わわせてはならない。


私には理解できない

ある朝のこと


私はいつもより若干(数分)遅くに職場の駐車場に着いた


その駐車場は
私の職場の他に隣の店舗の従業員の方、近隣の店舗や会社の方が利用していて、たいていがいつも決まった位置に駐車するので、どこの従業員なのかはおよそわかる…はず


そしてその日は
私が駐車場に着いたら、誰の目にもとまるくらい分かりやすい位置に駐車した車のスモールライトが付けっぱなしになっていた。
(おわかりだと思いますが、古い車の為、警告音などは鳴らないのでしょう)
!これは可哀想!
と思いつつ職場に着き
念のため同じ職場の人じゃないか確かめる…

すると


あ~そうそう。付けっぱなしだったね~

うん見た。でもうちの従業員じゃないみたい。



え?……

それで終わり…?



すかさず聞いてみる

「いつもあそこに停めてるのって隣の店舗の方ですよね?」



うん、たぶんそうだと思うんだけど~誰だかわかんないしね~




その反応を聞いて
誰も隣の店舗に伝えてないんだと確信した私は、すぐに隣の店舗に行き、誰でもいいからとにかく伝えた。
もしもそうなら…と。





その日の昼休み
やはり隣の店舗の方だったらしく

「どなたか存じませんが本当にありがとうございました」
と伝言があったようで
それを聞いて

あ~良かったクローバー

と安心したのと同時に
同じ職場の人に対する見る眼が変わってしまった…シラー



日が暮れるのも早く
夕方になればグンと気温も下がるこの時期に
仕事が終わってさぁ帰ろう と駐車場に着いたらバッテリーがあがってた…爆弾
なんてどんなにショックで虚しいだろう…
と思わないのでしょうか


私より先に5,6人は目撃していながら
同じ職場にいなきゃいいんですか…
見て見ぬふりですか…
誰かが言うだろう というやつですか…
すぐ隣の店舗にすら言わないんですか…



どこの誰かもわからないわけじゃないですよ…
予想はつきますし連絡手段もいくらでもありますよ…

なのに誰一人として
伝えてあげようと思わないなんて…



冷たいんだなぁ…

私のまわりにいる人って…






つくづく感じて


信じられなくなりました




こんなもんですか…

人って…

一年ぶり


一年ぶりにブログ開いた…

この間私は何をして過ごしてきたのか…


思い出すのは
ただただ忙しかった
というワード。


仕事は充実していたが
子育ては………


ハァ…


下の子の些細な反抗にも
わりと大きなワガママにも
そのたびに力いっぱい反応してしまう自分。


子どもを許せなくなって
怒り狂って
その場にいるのが耐えられず
何度 外へ飛び出したか…


そうでもしないと
自分が壊れる



もっとおおらかに
穏やかになるにはどうしたらいいんだろう…




これが私の今一番のテーマ


明るくない


トホホ(;´д`)


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