かな～り放置していた、このブログカテゴリー。
「凜ちゃんの病気がわかるまで」
同じようにヒルシュ類縁やMMIHSの事を調べてこのブログを見てくださっている方に申し訳ないです
これから、また記憶を辿りつつ、書いて行こうと思います。
まず、前回の更新がこちら。。。
初対面 ←出産後、NICUで凜ちゃんとの初対面についてかいてます
つづき～
ﾟ･*:.｡..｡.:*･ﾟﾟ･*:.｡..｡.:*･ﾟ ﾟ･*:.｡..｡.:*･ﾟﾟ･*:.｡..｡.:*･ﾟ
しばらくは、病室のベッドで搾乳して、母乳パックにつめて冷凍して、NICUに届けて。。。。
旦那さんと一緒に凜ちゃんの面会に行くという感じでした。
しかし、出産した次の日から、ある問題が。。。。。
わたし、なんと、副乳を持っていたんです。
「副乳？なにそれ？」と思った方がほとんどだと思います。
副乳とはなにか。。。。。。
ふつう、おっぱいは左右に１つずつありますよね。
「あたりまえじゃん！」と思うでしょ？
でも、その１対のおっぱい以外にもおっぱいがある人がいるんです。
それが「副乳」です。
哺乳類。。。たとえば犬や牛などは、おっぱいがたくさんありますよね。
人間も昔は、そうだったらしいのです。
進化の過程で一対のおっぱいになったらしいです。
でも、まれに、副乳といって、一対のおっぱい以外にもおっぱいを持つ人がいるんですね～←それがあたし
出産後、その副乳が、すごく腫れてしまって。
そこで、初めて副乳だと気付きました。
どうやら、私は左右の脇の下に副乳があるらしい。
出産経験のある方なら分かると思いますが、出産後って、けっこう胸が張って痛くなりますよね？
わたしは、脇の下の副乳が拳くらいの大きさまで腫れ上がってしまいまして。。。。
かなり痛かった。
でも冷やすしか対処方法がなくて。。。。。
副乳には大分苦しめられました
あ。
凜ちゃんの病気と関係無い事書いちゃった
出産後一週間くらいで副乳の腫れは治まってきました。
出産した次の日から、旦那さんと一緒に凜ちゃんに会いに行っていたんですが。。。。
旦那さんの仕事の都合上、一度、埼玉に戻って、お仕事をしなければいけなくなりました。
凜ちゃんが生まれたのは、１２月２２日。
そう、年末！！
お仕事は忙しいときでね～(^▽^;)
２２日からお休みを取っていた旦那さん。。。さすがに年越し＆年始まで連続でお休みはできませんでした
２８日からお仕事という事で、２７日の夕方に旦那さんが埼玉に帰って。
でも、私はまだ入院中。
初めて一人でNICUに行って、凜ちゃんに会いに行きました。
いままでは、いつも旦那さんと私の父母と一緒に会いに行ってました。
なので、一人で凜ちゃんのところに行くのはそのときが初めて。
夕方に会いに行ったので、凜ちゃんは気持ちよさそうにねんねしてました
「気持ちよさそうに寝てる～
可愛いな～
」て最初はなでなでしてました。
でもね。
相変わらず、身体にはたくさんの管や心電図、周りにはいろいろな機械。。。。
口や鼻から入っているチューブがなんか痛々しくて。。。。
なんだか、すごく、すごく申しわけなくなってしまって。
初めて一人であいに行った寂しさもあったと思う。
大号泣してしまいました。。。。。。
健康に産んであげられなかった事が本当に申しわけなくて。。。。。
周りにいた看護師さんも、先生もそんな私に気付いて、びっくりして。。。。
話を聞いて、優しく慰めてくれました。。。。。
そのときの先生が女のS先生で。
私よりも２～３歳くらい年上の方だったんだけど。
忙しい中、優しくお話を聞いてくれました。
今思い出しても、S先生には感謝の気持ちしかないです。。。。
ワンワン泣いて、いっぱい話を聞いてもらって、ちょっと落ち着いて。。。。
目を真っ赤にしながら病室に戻りました。
病室に戻ってからも、「こんなんで本当に立派なお母さんになれるのだろうか。。。」と自問自答して自己嫌悪。。。。。。
私自身、帝王切開後の回復は早かったので、一週間で退院できました。
凜ちゃんをNICUに残したまま、私だけ退院です。。。。。。
なんとも言えない複雑な気持ち。
帝王切開から術後８日目の３０日に退院でした。
年末年始ということもあって。
凜ちゃんの検査は年明けからでした。
それまではいつもと同じ。
搾乳して、母乳パックを作って、冷凍したものをNICUに持っていって。
決められている面会時間と回数どおりの面会をして、凜ちゃんの顔を見て。
お家に帰る。
という生活でした。
凜ちゃん自身も何も変わらず同じ状態です。
おしっこが出ないままなので、膀胱に管を入れたままで、管からおしっこを出すという感じ。。。。
でも、ついに５ｃｃからの哺乳がスタートしました
おしっこが出ないのと、呼吸が浅かったの以外は問題がなかった凜ちゃん。
普通に生後すぐにウンチも出てたんです
呼吸もちょっと落ち着いてきたので、哺乳をスタートしようということになりました
これはとっても大きい進歩(*^▽^*)
NICUなので、哺乳の時間は決まっているし、直接母乳も出来ないけれど。。。。
自分が搾乳した母乳を哺乳瓶であげられるのがとっても嬉しかったです(*^▽^*)
ヒルシュスプルング病類縁疾患の子は、だいたい生後すぐから、うんちが出ない＆おっぱいを飲んでも嘔吐してしまうことでこの病気だということが分かるんですが。。。。。
凜ちゃんはうんちも出ていたし
お腹の動きにも問題なかったし
母乳を飲んでも、嘔吐しなかったんです
では。。。いつヒルシュスプルング病類縁疾患だということがわかったのか。。。。
つづく～
「凜ちゃんの病気がわかるまで」
同じようにヒルシュ類縁やMMIHSの事を調べてこのブログを見てくださっている方に申し訳ないです
これから、また記憶を辿りつつ、書いて行こうと思います。
まず、前回の更新がこちら。。。
初対面 ←出産後、NICUで凜ちゃんとの初対面についてかいてます
つづき～
ﾟ･*:.｡..｡.:*･ﾟﾟ･*:.｡..｡.:*･ﾟ ﾟ･*:.｡..｡.:*･ﾟﾟ･*:.｡..｡.:*･ﾟ
しばらくは、病室のベッドで搾乳して、母乳パックにつめて冷凍して、NICUに届けて。。。。
旦那さんと一緒に凜ちゃんの面会に行くという感じでした。
しかし、出産した次の日から、ある問題が。。。。。
わたし、なんと、副乳を持っていたんです。
「副乳？なにそれ？」と思った方がほとんどだと思います。
副乳とはなにか。。。。。。
ふつう、おっぱいは左右に１つずつありますよね。
「あたりまえじゃん！」と思うでしょ？
でも、その１対のおっぱい以外にもおっぱいがある人がいるんです。
それが「副乳」です。
哺乳類。。。たとえば犬や牛などは、おっぱいがたくさんありますよね。
人間も昔は、そうだったらしいのです。
進化の過程で一対のおっぱいになったらしいです。
でも、まれに、副乳といって、一対のおっぱい以外にもおっぱいを持つ人がいるんですね～←それがあたし
出産後、その副乳が、すごく腫れてしまって。
そこで、初めて副乳だと気付きました。
どうやら、私は左右の脇の下に副乳があるらしい。
出産経験のある方なら分かると思いますが、出産後って、けっこう胸が張って痛くなりますよね？
わたしは、脇の下の副乳が拳くらいの大きさまで腫れ上がってしまいまして。。。。
かなり痛かった。
でも冷やすしか対処方法がなくて。。。。。
副乳には大分苦しめられました
あ。
凜ちゃんの病気と関係無い事書いちゃった
出産後一週間くらいで副乳の腫れは治まってきました。
出産した次の日から、旦那さんと一緒に凜ちゃんに会いに行っていたんですが。。。。
旦那さんの仕事の都合上、一度、埼玉に戻って、お仕事をしなければいけなくなりました。
凜ちゃんが生まれたのは、１２月２２日。
そう、年末！！
お仕事は忙しいときでね～(^▽^;)
２２日からお休みを取っていた旦那さん。。。さすがに年越し＆年始まで連続でお休みはできませんでした
２８日からお仕事という事で、２７日の夕方に旦那さんが埼玉に帰って。
でも、私はまだ入院中。
初めて一人でNICUに行って、凜ちゃんに会いに行きました。
いままでは、いつも旦那さんと私の父母と一緒に会いに行ってました。
なので、一人で凜ちゃんのところに行くのはそのときが初めて。
夕方に会いに行ったので、凜ちゃんは気持ちよさそうにねんねしてました
「気持ちよさそうに寝てる～
可愛いな～」て最初はなでなでしてました。でもね。
相変わらず、身体にはたくさんの管や心電図、周りにはいろいろな機械。。。。
口や鼻から入っているチューブがなんか痛々しくて。。。。
なんだか、すごく、すごく申しわけなくなってしまって。
初めて一人であいに行った寂しさもあったと思う。
大号泣してしまいました。。。。。。
健康に産んであげられなかった事が本当に申しわけなくて。。。。。
周りにいた看護師さんも、先生もそんな私に気付いて、びっくりして。。。。
話を聞いて、優しく慰めてくれました。。。。。
そのときの先生が女のS先生で。
私よりも２～３歳くらい年上の方だったんだけど。
忙しい中、優しくお話を聞いてくれました。
今思い出しても、S先生には感謝の気持ちしかないです。。。。
ワンワン泣いて、いっぱい話を聞いてもらって、ちょっと落ち着いて。。。。
目を真っ赤にしながら病室に戻りました。
病室に戻ってからも、「こんなんで本当に立派なお母さんになれるのだろうか。。。」と自問自答して自己嫌悪。。。。。。
私自身、帝王切開後の回復は早かったので、一週間で退院できました。
凜ちゃんをNICUに残したまま、私だけ退院です。。。。。。
なんとも言えない複雑な気持ち。
帝王切開から術後８日目の３０日に退院でした。
年末年始ということもあって。
凜ちゃんの検査は年明けからでした。
それまではいつもと同じ。
搾乳して、母乳パックを作って、冷凍したものをNICUに持っていって。
決められている面会時間と回数どおりの面会をして、凜ちゃんの顔を見て。
お家に帰る。
という生活でした。
凜ちゃん自身も何も変わらず同じ状態です。
おしっこが出ないままなので、膀胱に管を入れたままで、管からおしっこを出すという感じ。。。。
でも、ついに５ｃｃからの哺乳がスタートしました
おしっこが出ないのと、呼吸が浅かったの以外は問題がなかった凜ちゃん。
普通に生後すぐにウンチも出てたんです
呼吸もちょっと落ち着いてきたので、哺乳をスタートしようということになりました
これはとっても大きい進歩(*^▽^*)
NICUなので、哺乳の時間は決まっているし、直接母乳も出来ないけれど。。。。
自分が搾乳した母乳を哺乳瓶であげられるのがとっても嬉しかったです(*^▽^*)
ヒルシュスプルング病類縁疾患の子は、だいたい生後すぐから、うんちが出ない＆おっぱいを飲んでも嘔吐してしまうことでこの病気だということが分かるんですが。。。。。
凜ちゃんはうんちも出ていたし
お腹の動きにも問題なかったし
母乳を飲んでも、嘔吐しなかったんです
では。。。いつヒルシュスプルング病類縁疾患だということがわかったのか。。。。
つづく～