暑い日がつづきますね
季節の変わり目ですから人も動物も健康管理をわすれずにですね
今日はワンちゃんとネコちゃんの食性の違いについてです
「ネコに魚、犬にお肉という発想が日本人には根付いているようですが実はネコは肉食動物、犬は雑食動物に近い肉食です
なのでネコちゃんは必ず魚を主食にしなければいけないわけではありません
しかし、私自身もタマちゃんが魚をくわえているイメージが頭にの中に定着しています
双方の食べ方にも違いがあります
犬科の動物はグループ、つまり仲間や家族と協力をして自分よりも大きな獲物を獲得し食べます
獲物が捕れたときはお腹いっぱいになるまで食べ、獲物がみつからなければ空腹を我慢する動物です
ですから「あるだけ食べる、あたえただけ食べる」傾向が強いですね
一方、ネコは単独で小さな獲物を頻繁に狩りをして食べる動物ですよって、一日に何回もわけて少量食べる傾向があります
また、犬科の動物たちは獲得した食べ物を土に埋めて後から食べる習性があります
ですので多少腐敗しても食べてしまいます
ネコは小さな獲物を獲得しますからフレッシュなうちに食べてしまう新鮮肉食者です
人と暮しているワンちゃん、ネコちゃんに見られる多くの行動パターンは本能に基づいているものが多いものの、獲物を必死に探して食料を獲得する必要性がありませんので、ワンちゃんの中でえり好みをしたり食に執着がないコもたくさんみかけますしネズミをみると怖がり逃げるネコちゃんもいます(;´▽`A``
野生の世界では食べ物を食べない=死 に直結した問題となるのですが・・・
また、最近問題となっているのは「肥満」です
この問題は確実にご家族に問題があります
運動ではうまくダイエットはできませんからやはり食事のカロリーや量を上手に調節してあげることが大切です
ワンちゃんはあたえるだけ食べてしまいますからワンちゃんが「もういらない!」ということを期待して与え続けてはいけないというわけです
特に、腰や足に問題を抱えているコたちはには理想の体重を維持してほしいと思います
命ある全ての存在に愛と光を