京都の街を車で走っていると
ふと「白峯神宮」という
看板が目に入りました

「こんなところに神宮が
あるみたいだけど知ってる?」
助手席から夫に聞いてみると…
『本に載ってたかもしれないけど
二十二社には入ってないから
詳しくは知らないなぁ…
』
この日は予定にまだ余裕があったので
せっかくここまで来たのだからと
参拝させていただくことにしました
白峯神宮といえば〝蹴鞠〟で
有名な神社なのですが、
わたしは参拝するまで全く
そのことを知りませんでした

神社の駐車場が分からず迷いながら
とある敷地へ入ってしまった時のこと…
たまたまその駐車場を管理されている
女性が車で帰ってこられて、
『ここ、停めていいわよ
』
と声をかけてくださいました
有り難く空いてるスペースに
停めさせていただき御礼を言うと、
『今日は蹴鞠もやってるみたいよ』
とのこと…
蹴鞠ってどういうことなんだろう
と思いながら境内へと向かいました😅
保元の乱の後、讃岐へ流されて
白峯の地で亡くなられた崇徳天皇と
淡路で崩御された淳仁天皇が
お祀りされています
幕末の頃、
孝明天皇は遠く離れた地で眠る
お二人の御霊を京都へお迎えし、
お慰めしたいと願われていたそうですが
その願いは叶わぬまま崩御され…
父帝の想いを受け継がれた
明治天皇によって、四国の白峯御陵から
崇徳天皇の御霊が迎えられ
公家「飛鳥井家」の旧邸跡に
社殿が造営されたとのことです
長い時を経て、
京都の地へ迎えられた崇徳天皇…
境内には静かな空気が流れていました![]()
そして、飛鳥井家は和歌や
蹴鞠の道を受け継いできた名家
その飛鳥井家で大切に祀られていた
鞠の守護神である「精大明神」も
白峯神宮へと受け継がれたそうです
そのため現在では蹴鞠だけでなく、
サッカーをはじめとする球技上達の
神様としても信仰されています![]()
ワールドカップやオリンピックで
日本代表チームが使用したボールなど
たくさん奉納されていました![]()
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境内にある「鞠庭」では
ちょうど蹴鞠の練習が行われていました
どれだけ高く美しく鞠を続けられるか
いかに蹴りやすい鞠を相手に渡すか…
蹴鞠というのは、
勝ち負けよりも所作の美しさや
場の「和」を重んじるものなんですね![]()
ここ数年、自分の中で
〝振る舞い〟や〝音〟について
考えることが増えてきました
自分の動作によって生まれる音…
穏やかに動いている時の音と、
気持ちが乱れている時に出る音は
どこか質が違っているように感じます
言葉もまた同じで、その音の響きが
場の空気を変えていくことがあると思います
蹴鞠の静かな練習風景を見て
そんなことを思い出していました![]()
武道の神様もいらっしゃいましたよ🏹
笑い龍![]()
笑ってる龍さんは初めて拝見したかも

「笑いは、心の常備薬
」
お読みいただきありがとうございました












