還暦主婦、肺腺癌stⅣ

還暦主婦、肺腺癌stⅣ

2022年6月に60歳直前で肺腺癌ステージⅣと診断されました。
EGFR遺伝子変異(L858R変異)
まずはタグリッソを1年、次にジオトリフを1か月、
2023年8月からはアリムタ・カルボプラチンの点滴治療。
治療経過、副作用、終末準備など、備忘録として残します。

4月25日(金)

皮膚科で生検を受けた話の続きです。

 

 

Dr.源が心配しているのは、「血管炎」のようだ。

前回点滴時の血液検査や尿検査の結果では、

特に問題は出ていないのだが。

 

 

手術中、「お腹痛くなりませんか?」と訊かれたので、

「タルセバで下痢するので、よく痛くなります」と答えた。

 

次に「筋肉痛はありませんか?」と訊かれた。

!!!

あるんですっ!最近、急に筋肉痛のような痛みが出るんですっ!

 


 

実は、謎の痛みが左足に走るのが気になり始めていたのだ。

 

2~3週間前、ソファでテレビを観ていて、

左尻の骨が痛いな...と感じるようになった。

単に長時間、同じ姿勢でいるからだろう、

やっぱり体をもっと動かさなきゃ、などと

例によって反省だけはしていたのだが。。。

 

それが先週から痛みが増し、特に就寝時に

ズキッ・・・ズキッ・・・ズーーーン・・・が

尻から太ももの裏、足首あたりまで繰り返し襲ってくる。

電気が走るような、痺れるような気持ち悪い痛みもある。

寝返りを打ちまくったりしてもダメで、痛くて眠れない。

 

調べたら「坐骨神経痛」の症状に当てはまった。

原因はいろいろあったが、やっぱり運動不足的なことも挙げられている。

もうね、咳から便秘から、何から何まで「運動不足」のせいだからね、

いい加減その指摘はしてほしくないんですっ!!

なので、この「坐骨神経痛」はあんまり大袈裟にしないでおこうと思っていたのだが。。。

 

 

血管炎なんて、ほとんど知らなかった。

過去、ジオトリフで同じく太ももにざ瘡で出た時、

Dr.源はやっぱり薬剤性血管炎を心配し、

尿検査をしてくれたことがあった。

 

 

血管炎なるものが私の咳や筋肉痛の原因だとわかれば、心情的にはスッキリする。

ハッキリさせたい性格のワタシ。。。

運動不足って言われたくないワタシ。。。

 

でもホントに血管炎だったら、

現実はもっとコワイ。

タルセバは当然終了だろうし。

ステロイドで治療とかになると、

またぞろ面倒だー!

 

やっぱり原因は「運動不足」でいい。

血管炎よりは100倍ましだね。

まぁ、ヒトには言われたくないけど、動いてないのは事実だし。。。

結果がわかるのは1週間後(木曜)の抜糸のときかな?

その前に主治医と会うので報告しなきゃだが、

タルセバ減薬とかになりませんように。。。