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ハードディスクコピー

ハードディスクコピー

ハードディスク(ドライブ)は外部記憶記録装置の一種で、磁気によりデータをディスクに記録します。ハードディスクは、英語ではHDD(HardDiskDrive)と表記されます。外部記憶装置の中では高速・大容量という特長がありますが、とても精密な装置のため、安定に使用するには周りの振動や熱に対する対策が求められます

これまでは主にコンピュータの記録装置として使用されていましたが、携帯用音楽機器やデジタルカメラなどさまざまな用途に使用されはじめ、これからのユビキタス社会では必要不可欠な記憶装置となっています。

ハードディスクの内部は、ホコリでも障害となるほど精密な制御構造となっています。例えば磁気ディスクとヘッド部は約0.02µm(µm = 100万分の1m)と極めて接近して、磁気情報の記録再生を行なっています。この時のヘッド部(1mm程度)をジェット機に換算すると、ヘッド部と記録ディスクとの隙間はわずか数mm、ヘッドの回転速度はジェット機が音速以上で飛んでいることになります。

ハードディスクへの記録再生は、磁気ディスク上の磁性膜を小さな磁石の集まりとみなし、この磁石のN極とS極の並び方でデジタル記録信号の0と1を表現します。信号を記録するには、書込み電流をコイルに流し、電磁誘導により生じる磁気信号によって磁気ディスク上の磁石の向きを操作(信号の書き換え)します。信号の再生は、磁場の影響を受けると電気抵抗が変化する性質のあるGMR(GiantMagneto-Resistance)ヘッドにてN極とS極の並び方を検出することで実行されます。

今後の容量拡大に伴う高密度記録化は、磁性膜上の磁気記憶領域の微細化につながります。このため、記録媒体の温度変化により信号が消失する熱揺らぎ現象(※)や、ナノメートル単位での超微細ヘッド加工、磁気信号の微弱化と再生感度不足などの課題が予想されています。


ハードディスクは大容量の情報を扱うため、できるだけ早く情報を記録再生する必要があります。データの取得に要する時間であるアクセスタイムは、ヘッド部を磁気ディスク上の目的位置まで動かすシークタイム、目的のデータがヘッド部まで回転してくるまでのサーチタイム、そして磁気ディスクから必要な機器までデータを再生しデータを転送するデータ転送時間を合わせた時間となります。

そのためハードディスクの性能は、ヘッドおよびプラッタの数、シークタイム、回転速度、データ転送速度、およびデータをメモリできるバッファ・メモリ容量など、複数の要因が関係します。


ハードディスクの完全コピーサービス

ハードディスクをセクター毎に完全にデータコピーします。
当社ではハードディスクのコピーは専用の特殊機器を使い、パソコンを使わずハードディスクを直接つなぎ作業致しますので、お客様の大切なデータ等も外部に漏れる心配は一切御座いません。

お客様のお使いのパソコン環境をそのまま他のハードディスクに
バックアップ(移設)いたします。

ハードディスクの寿命は、1~2年といわれております。

ハードディスクからカラカラと異音がするようになったら、ハードディスクが壊れる前兆ですので、早急にバックアップ(移設コピー)をしておいた方が良いです。
思いもよらないウイルス等によってパソコンが起動しなくなる事もあります。
バックアップ(移設コピー)をしておけば、万が一の場合でも、
すぐに新しいハードディスクと交換するだけで、以前の環境のままパソコンが使えるようになります。

ハードディスクのコピーはリーフテクノロジーズさんに今回頼みました。
また、不要なハードディスクのデータ消去サービスや破壊サービスもやっているので
いらないハードディスクを処分してもらうのにも安心です。

リーフテクノロジーズ
042-520-1361