飛車です。


仕事終わりました。

ここ2、3日の職場なんですが
職場には飛車(当時ぺー)を先生と慕う
おじいちゃんがいるんですが



そのおじいちゃんと

仕事中に話し込む事が多くなり

かなり色んな話で盛り上がるので

周りの職員が

飛車の仕事に支障が出るのではないか?

と、不安がってか

おじいちゃんが飛車の所に来ると

おじいちゃんを呼んで

飛車から遠ざけようとしています。


コレは

おじいちゃんと話す事が楽しみな飛車にとって

非常にマズイ展開です。


おじいちゃんとは

今日も少し話したんですが

おじいちゃんの

「いやぁ、間違い探しって難しいねー」

と言う話から

盛り上がっていこう!としたその瞬間に

おじいちゃんが呼ばれ

飛車と離れ離れになってしまいました。


この事はおじいちゃんも危惧しており

「折角楽しく話してるのにうるさいね」

と、おじいちゃんも言っています。


2人は周りの手により

まるでロミオとジュリエットの様に

仲を引き裂かれてしまいそうなのです。


午前0時にもなっていないのに

そのおじいちゃんは

周りの職員に呼び止められ

シンデレラの様にカボチャの馬車で

自分の部屋へ帰らなくてはいけないのです。


これは大変悲しい事です。


飛車も一応障害者なので

周りの職員も気を遣ってるのかも知れませんが

飛車は大丈夫です。


というか

おじいちゃんと話の一つでもしないと

仕事などやっていられません!


そのくらいおじいちゃんと飛車は

相思相愛なんだと思います。


なので飛車は口にこそ出しませんが

「おじいちゃん待っててね」

「いつか一緒に非常口から逃げようね!」

と、いつも考えています。


そんな切ない包囲網でした。