しとろえん(・ω・) | ぐるんはうす(のい) -grünhaus(neu)-

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緑色の甲虫に人生掛けちゃってるおぢさん(笑)の趣味ブログ☆
ミニカーネタ多め・マニアック御容赦(笑)
ヤフブロ難民( ;∀;)
※2019/5/4以前の記事はYahoo!ブログ時代のモノになります☆

へいへい、2本目はフツーに(笑)トミカネタいきまひょか(^▽^)

先週はシトロエン・Hトラックなんてのをネタにしましたんでね、
ココはひとつシトロエン流れで(o ̄∀ ̄)ノ”

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↑ No.F39-2 S=1/57 シトロエン2CV

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1930年代後半、農村部などの機械化の遅れに対応すべく必要最低限にして
合理的、且つ経済的な超小型乗用車の開発に取り掛かったシトロエンが
第二次大戦後の'48年に発表した小型乗用車♪

2CV」(ドゥ・シュ・ヴォ)は「2馬力」を意味し、当時のフランスの課税対象馬力
(このシステムよく判りませんがw)を表していた・・・てのは有名ですね♪

その珍妙な(笑)スタイルは発売当時こそ散々酷評されたものの、その極めて合理的で
先進のメカニズム、居住性と経済性がフランスの道路事情に見事マッチし、'88年
(フランス本国・ポルトガルで'90年)までの長きに渡って生産されフランスの代表的車種
となりました(*゜▽゜)ノ

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トミカでは'80年12月に外国車シリーズF39-2として登場☆'86年6月の品番整理で
フェラーリ512BB(F57-1)に番号を譲って引退しました(・ω・)

2CVの特徴的な丸っこいボディラインを見事に再現♪キャンバストップが半開き状態で
モールドされてるのが良いですね(*^▽^*)


もいっこ(o ̄∀ ̄)ノ”

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↑ F34-1 S=1/66 シトロエンSM

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'70年にシトロエンの上級クーペモデルとして誕生したのが「SM」☆

'55年にリリースされた前衛的な上級セダン「DS」のコンセプトを受け継ぎつつ
当時提携関係にあったマセラティの2.7(又は3)リッターV6DOHCエンジンを搭載した
FF2ドアクーペでっす\(o ̄∇ ̄o)

DSが'75年までの20年間生産され現在も多くのマニアが居るのに対して見てしまうと
SMは同じく'75年までの5年間のみだったのが厳しかったのか、'73年に当のシトロエンが
経営危機に陥って、こーいう前衛的なクルマが造れなくなったのが厳しかったのか・・・(^-^;

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そんなある意味レア(笑)なSMをトミカでは'77年11月にリリース♪
DSとも共通な特徴、後輪のトレッドが前輪より短い(!?)トコもしっかり再現☆
生産は'83年2月までだったそーです(・ω・)ノ


トミカでゎないですがついでに(o ̄∀ ̄)ノ”

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↑ マッチボックス('83) S=1/66 シトロエン15CV

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第二次大戦以前の1934年に、当時としては斬新だった「FFレイアウト・モノコック構造
を導入して開発された「シトロエン・トラクシオン・アヴァン」シリーズの上級車種☆

'34年の4気筒1303cc「7CV」、'34~'57年まで生産された4気筒1911cc
の「11CV」の上級として'38年に6気筒2867ccを搭載した「15CV」が
登場♪'55年の「DS」登場まで生産されました\(o ̄∇ ̄o)

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モデルはマッチボックスブランドの親会社レズニー・グループが'82年に経営破綻し、
香港のユニバーサル・トイズに売却された後の製品になりますね・・・
造形はそう悪くないのですが、この安っぽいホイールがねぇ(/_<)

車種的にツボだったんで買っといて忘れてた(笑)のですが、こないだ発掘されたもんで(*^.^*)

プラモでゎグンゼが輸入してたエレール製の1/24とか近年のタミヤ1/48MMシリーズの
「11CV」がありましたっけ♪・・・ええ、持ってますよ(笑)

そんなワケでシトロエン特集なのでした(・ω・)ノ
・・・となると次はルノーか?(笑)