まだまだ現役♪ | ぐるんはうす(のい) -grünhaus(neu)-

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緑色の甲虫に人生掛けちゃってるおぢさん(笑)の趣味ブログ☆
ミニカーネタ多め・マニアック御容赦(笑)
ヤフブロ難民( ;∀;)
※2019/5/4以前の記事はYahoo!ブログ時代のモノになります☆

しばらくご無沙汰していたこのコーナー(*^▽^*)

F-toysの「日本の翼コレクション2」からのネタ、
まだ残ってるんですよ~(笑)

はい、そんなワケでこのネタのトリはコチラでございまっす(o ̄∀ ̄)ノ”

イメージ 1
マクドネル・ダグラス(ボーイング)F-15 イーグル

1958年、台湾海峡において台湾空軍のF-86F セイバー
空対空ミサイルによって中国人民解放軍のMiG-17に対し圧勝
したコトから、「ミサイル万能論」を重視したアメリカは、F-100
スーパーセイバー以降の戦闘機の開発を、高速で敵地に侵入し(核)爆弾
による攻撃を主体とする「戦闘攻撃(爆撃)機」にシフトします。
(空中戦能力は軽視される)

ところが、視認外での交戦を協定によって禁じられたベトナム戦争において、
当時の最新鋭機が、時代遅れながら軽快なMiG-17に撃墜されるケースが増えました。

また、'67年にモスクワで開催された航空ショーに当時のソ連が最新鋭の戦闘機を
出品した事で大きな衝撃を受けたアメリカは、これらを凌ぐ性能を持つ戦闘機を
当時の主力だったF-4 ファントムの後継として開発します。

採用が決定したマクドネル・ダグラス社(現ボーイング)による試作機が'72年に初飛行♪
アメリカの威信がかかったこの機体は、国鳥であるEagle(イーグル=鷲)
の愛称が付けられました☆

'74年から配備が始まったF-15は、元々の高性能さに加え、将来的な改良を
踏まえた余裕のある設計がなされていた為、30年以上経った現在においても
近代化改修しつつ尚主力の座にいるワケでっす♪

イメージ 2
さて、航空自衛隊においては、旧式化したF-104J スターファイター
の後継として'76年より採用されました♪



そもそもお値段がヒジョーに高い(1機120億とか)コトから、F-15を所有できた国は
日本・イスラエル・サウジアラビアの3国のみΣ(゜□゜;)
(F-15から派生した戦闘攻撃機F-15E ストライクイーグルは別ですが)
その中でも日本はアメリカに次ぐ保有数(単座・複座型合わせて200機超!)だったりしますっ!

ちなみに今回手に入ったの(画像)は、複座型のF-15DJでした(^▽^)/

イメージ 3
もう一個、シークレットを入手♪

イメージ 4
沖縄の嘉手納基地に展開する、在日米空軍仕様がシークレットでしたヾ(●⌒∇⌒●)ノ


日本の空を守る役目をまだまだ続けるF-15Jにも後継機選定の時期が来てたり
しますが、イロイロと問題があったりしています。

ハナシが長くなるので(笑)そのへんもいずれまた(*^▽^*)