実はこの前、85個分だけ課金をしました。
っていうのは嘘で、かなり廃課金臭が漂いますが、無課金です。笑
デッキはトップランカーの課金している方たちとほとんど変わりませんが、このレベルのデッキが無課金で組める時代になってしまったのは、無課金の私が言うのも変ですが、「無課金にチョー甘いよね」というのが正直な感想です。
こういうデッキが組めたこともあり、土曜日は久しぶりに走れそうだったので、無課金でデイリー1位でも目指そうかなと頭に一瞬よぎったものの、魔道杯自体への熱意がそれほどなかったのでやりませんでした。
熱意がないのは、おそらく以前ほどの優越感が味わえないからというのが大きいです。
初回大会の黄金の魔道杯から皆勤で参加している身としては、今までの魔道杯を振り返ってみると、昔の方がまだ良かったなという印象です。もちろん、昔も昔で、不具合が今よりも多かったり、程度が酷かったりといったことはありましたが、ゲームバランス的には、昔の方が良かったと言えるでしょう。
今の魔道杯と昔の魔道杯の大きな違いとしては、大雑把に
①報酬の手に入りやすさ
②魔道杯に連れていける精霊の入手のしやすさ
の二点が挙げられるかと思います。
①の報酬の手に入りやすさ
枠が拡大するたびに報酬を獲得するのが楽になっていった印象ですが、総合報酬枠が500位から一気に6倍の3000位になった時が始まりかなと思います。500位までの時代は、無課金にとっては総合報酬の獲得もそれほど難しいというわけではありませんでしたが、簡単でもありませんでした。
②魔道杯に連れていける精霊の入手のしやすさ
これは、ガチャ産もイベント産もどちらも
です。ガチャ産は無料で入手できるクリスタルが圧倒的に増えたのと、ガチャでの当選確率が以前よりかは上がりましたし、イベント産も、周回報酬が付かなかった時代や、ドロップ率が悪かった時代、初回魔力0制度がなかった時代などと比べると、複数体手に入れるのも容易になっているのではないかと思います。(最初期のエタクロでの魔女複数体など、無課金にはまあまあハードではありました。今じゃ信じられないかもしれませんが、イベント産の精霊を一体完成させるのに100周以上させられたという人もいた時代です。)
以上の二点は、ウィズが成長して遊びやすくなった点とも言えますが、一方で、魔道杯においてプレイヤー間で差がつくような要素が睡眠時間と通信速度くらいになったんじゃないかなという原因とも言えるんじゃないかと思います。
睡眠時間を極限まで減らすために、睡眠止めの薬を飲んだり、エナジードリンクなどを大量に飲んだりするのは普通じゃないですし(Twitterのリツイートでそういう類いのツイートが流れてきました)、そういう人たちを見て、彼らは何を競っているのだろうか?、自分がランキングに載ってた頃の魔道杯ってこんなだったっけ?、そのうち、魔道杯で死人出るんじゃないの?と疑問を感じます。
「とりあえず、総合報酬だけはとっておくか」と今は冷めた気持ちで魔道杯を適当に周回しているので、大きな変化がとにかく欲しいところです。
ではまた![パー](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/106.gif)
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