夢があっていいですねって言葉。
ムカつく。
何故ならいつかは醒める夢じゃないから。
必ず手に入れるものだから。
夢に向かって頑張って下さいって言葉。
イラつく。
何故なら今確実にその途中だから。
こんなに汗水流しているじゃないか。
でも、常に自分を認めてはいけない。
常に自分に貪欲であり不満足であり。
目的に辿り着いたとしても、それはまだ始まりで。
そこから本番がスタート。
満足をした時は退く時。
情熱が冷めた時は朽ちる時。
どれだけ着手出来たかで、この世を去る時の満足度は違う。
幸せとは、肉体を手に入れた時。
幸せとは、魂の目的を知れた時。
幸せとは、我の意味を知れた時。
幸せとは、愛おしさを感じた時。
幸せとは、真の愛情を知れた時。
幸せとは、歓喜に満ち溢れた時。
幸せとは、世に感謝を学んだ時。
幸せとは、欲求が満ち足りた時。
幸せとは、成功を手に入れた時。
幸せとは、学びに気付けた時。
それとは裏腹に、ただの快感でもあり。
特に求めた末成し遂げられた快感は強く、毒にもなり。
しかし、幸せの価値観は人それぞれで。
最も苦しいのは、それに気付けない事。
存在する意味に気付けず、永遠と回り続ける地獄。
だから、常に自分の意味を考えるようにしている。
わからなければ、見付けに旅に出る。
自分にとって、幸せとは何かという気付きは必修で。
何故なら、気付けなければ幸せになれないじゃないか。