今日は、日本で始めてのオーラライトの本をご紹介します。
オーラライトとは、上下2層に分かれた80本の異なる配色でできたボトルから4本の気になるボトルを選び、選んだ色や選んだ順番などから、心の内を読み解いていくカラーセラピーです。
題名:オーラライトカラーセラピー入門
著者:草木裕子
出版社:BABジャパン
価格:¥1,890
発売日:2009年4月30日
サイズ:A5, 171P
対象:カラーセラピーを勉強中の方、カラーセラピストの方
難易度(5段階) :★★★☆☆
評価(5段階):★★★★★
内容:オーラライトコンサルテーションを体験した30名のケーススタディ
レビュー:
オーラライトに関する日本で始めての本が2009年4月に発売されました。
従来のカラーセラピーの本は、全くカラーセラピーがはじめてという方にも分かるように、基礎から入っていく本ばかりでしたが、本書の大半は30人分のオーラライトコンサルテーションの記録になっており、カラーセラピーというくくりで見ても、大変ユニークで新しい視点の本です。
カラーセラピストを目指す方や、すでにカラーセラピストとして活動されている方にとって、大変学びの深い1冊になると思います。
オーラライトの80本のボトルを印刷したカード突きで、気軽に自己診断などができるように工夫もされています。
著者でAtelier[for me] (アトリエ フォーミー)代表の草木裕子さんは、以前色彩の仕事にも出て頂いた、素敵な方です。本はAtelier[for me]で注文できるそうですので、ご希望の方はWebサイトをご覧になってみて下さい。
(中川登紀子)