

自分軸発見プロデューサーの加藤敬です。
19日・20日は、雪の予定でしたが、ホッとしました。
今日は・・・
『③“雰”“囲”“気”を少しだけ意識してみる!』
と題してお送りいたします。
雰囲気。
私が中学2年生の時。
学級会の途中で、この漢字の読み方で議論になりました。
「ふんいき?」それとも「ふいいき?」
ある女の子から一言・・・
「漢字の通り!」
その場にいた全員が・・・
「ん~納得!」
という出来事があって以来、
忘れずに覚えている言葉の一つです(笑)
一つ一つの意味を調べてみると・・・
雰(ふん) = 霧、雨雪の盛んに降るさま、降りしきる、という意味なんです。
囲(い) = まわりをめぐる、囲む、囲い、環、城郭、まわり、守る、環という意味がある
気(き) = 以下のような意味があります。
1. 生命・意識・心などの状態や働き。
㋐ 息。呼吸。「―が詰まりそうな部屋」
㋑ 意識。「―を失う」
㋒ 物事に反応する心の働き。「―を静める」
㋓ 精神の傾向。気質。「―が強い」
㋔ 精神の盛り上がり。気勢。「復興の―がみなぎる」
㋕ 気分。気持ち。「―が楽だ」「―が乗らない」
㋖ あれこれ考える心の動き。心遣い。心配。「どうにも―になる」
㋗ 物事にひきつけられたり、人を恋い慕ったりする気持ち。興味。関心。「彼女に―がある」
㋘ 何かをしようとする、また何かしたいと思う心の動き。つもり。
「どうする―だ」「やる―がある」
2. 天地に生じる自然現象。空気・大気や、水蒸気などの気体。「山の―」
3. あたりに漂う雰囲気。心に感じる周囲のようす。「陰鬱(いんうつ)な―が漂う」
4. ある物がもっている特有の香りや風味。「―の抜けたビール」
5. 昔、中国で1年を24分した一つの、15日間。
さらに3分した一つを候といい、気は3候からなる。節気。
これらを考えながら、3文字をつなぎ合わせてみると・・・
アナタはどんな“雰囲気”を感じましたか?
職場の“雰囲気”
家族の“雰囲気”
恋人の“雰囲気”
なんとなく、モヤッとしていて
はっきり表せないのが
“雰囲気”かな?
次回に続きます!


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