Vol.0497
二日間大阪へ出張してきました
今回受講してきたセミナーは
二部構成でしたが
そのうちの一つ
宗教法人での問題は
終活を始めた私には
とても気になる内容でした
老後資金にもう悩まない!
オリジナル家計管理であなたを導く
ライフマネーアドバイザー
山下 ますみ です
一旦建物から外に出ると
汗が吹きだすほど暑かった大阪
この暑さでは出張も命がけのような
そんな気がするほどでした
今回受講したセミナーの中に
現在の宗教法人の問題が出てきました
中小企業での後継者不足は
大きな問題にもなってますが
宗教関係でもそれは同じです
なり手不足もありますし
若い人の宗教離れ
今までにはあったお墓も
これからの事を考え
墓じまいをする世代が増えたりと
ずいぶん変わってきました
8月に入り
お盆が近くなりますが
毎年必ずお墓参りに行く風習も
これからは色々な意味で
変わっていくかと思います
実際に私たち夫婦は
終活を始めたわけですが
今の夫婦の考えは
お墓を持たない という考えです
私個人では納骨堂を考えていています
場所にもよりますが、
夫婦といった比較的小さなユニットで遺
骨を収蔵するのに向いていて
あらかじめ決めた期間が過ぎた後は
永代供養墓などに合祀してもらう形です
まだまだ分からない事も多く
良い点や悪い点なども
しっかり学んでいこうと思っています
セミナーの中でも出てきましたが
一人の住職が複数の神社やお寺の
住職を兼任しているのが
ほとんどだという事
福井県の場合
お宮は約1700ありますが
管理している人は100名くらいしかいません
複数のお宮を管理して
24時間365日ほぼ休みなく
仕事の場合も多いとのこと
これではさすがに今の
若い人がその仕事を継ぎたいと
思う事は少ないだろうなぁ・・・と
後継者問題は
中小企業では起きな課題だけど
宗教関係でも同じことが言えるんだと
改めて感じました
今日は午後から
遺言書のセミナーを受講してきます
いよいよ本格的に始める終活ですが
これは数ヶ月で出来上がるものじゃなさそう・・・
と感じています
私のお客様も悩みどころの問題もあるので
しっかりと学んできます
今日も最後まで読んでくださり
ありがとうございました
ちょっと聞きたいなぁ~と思った方は
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