Voｌ.0218
老後生活に入る前に
やって欲しい事には
理由があります
守りたいもの
あなたにもきっとあるはず
人生１００年時代
あなたは笑顔で過ごせますか？
老後資金にもう悩まない！
オリジナル家計管理であなたを導く
ライフマネーアドバイザー
山下 ますみ です
昨日のブログで
老後生活に入る前
５０代のうちに
人間ドックを受けて欲しいと書きました
今日は昨日の内容にちょっと補足を
させていただきたいと思います
なぜ５０代のうちなのか？
これはブログにも書いた
罹患率が上がる年齢であること
それと・・・・
会社員など公的な保障があるうちに
治療をした方が家計への
ダメージが少なく済むということもあります
仕事をしていて
社会保険料などを納めていれば
色々な公的な支援を受けることができます
傷病手当ももらえたり
会社の中の規定で
色々な補助や支援が出る場合もあります
ですが
退職してしまうと・・・・
それらの支援が受けれなくなることが
多くなるということです
傷病手当的なものは無くなりますし
会社に所属していないので
支援も補助も出なくなります
かかる費用はすべて自分たちの
貯蓄から捻出しなくてはいけません
もちろん、、高額医療費制度など
使える制度もありますが
明らかに変わってくる部分が多いのです
がんに限らず
病気は早期発見、早期治療が
一番です
早く見つけて治療をすれば
治療にかかる日数も
身体への負担も、費用も抑えられます
老後のライフプランニングの中で
極端に分かれるものがあります
それは
民間の医療保険の加入です
退職したら
何もかもを清算しなくてはいけないかのように
保険などを解約する人も少なくはありません
その多くの理由が
守るものが無くなった
（子どもが成人した）
保険料を払う事に抵抗がある
今まで使ったことが無いから
不要だと感じている
などなど、大まかにこのような
理由の人がとても多いです
さて、本当に守るものが
無くなったのでしょうか？
いつになっても守りたいものはあるはず
子供が成人したとはいえ
子供は子供です
子供から見れば
いつまでも親は親だし
元気な姿の方が良いに決まってます
もし退職後
予想していない病気になり
長期的な入院や手術が伴うとしたら
子供は二つの事を
心配し始めます
それは治るのか？という
病気の治療への不安と
その治療にかかる費用への不安です
これは傾向としてなのですが
金融資産が潤沢に無い家ほど
保険加入していない場合が多い
ということです
毎日、毎月
年金では足りずに
貯蓄を取り崩す割合が多く
保険料を払う事に抵抗がでて
解約してしまっている
こういうケースが多いということです
この場合
他の家庭ではそれほど影響がない金額でも
大きなダメージに繋がることがあります
一生懸命仕事と子育てをして
子供の教育資金も
頑張って工面して
子供も希望の大学を出ることができ
いよいよ夢の社会での生活がスタートした！
そんな子供に
自分の治療で不安にさせることを
自分は望んでいたのでしょうか？
本当に守るものが無くなったわけではない
だからこそ
元気に老後生活へ突入してほしい
そう考えています
神様は時にとても非情になります
毎年健康診断を受けて
人間ドックを受けていても
病気になる方もたくさんいます
私の主人は
会社で健康診断を
一年に２回受けて
さらに人間ドックまで受けています
それでも
２年前に入院手術しました
大きな病気ではありませんでしたが
入院期間中、私は一切仕事が
できなくなりました
人生１００年時代と言われています
本当に守りたいもの
本当になりたい老後生活
一度ゆっくりご夫婦やご家族で
話し合う機会が大事ですね
こういう事も
一緒にお話しお聞きしてます
今月末は
夫婦で人間ドック
だんだんくたびれてきている身体を
ちゃんと診てもらおうと思ってます
今日も最後まで読んでくださり
ありがとうございました
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