Vol.0137
こんにちは!
キャッシュフロー表で
人生を変える
ライフマネーアドバイザー
山下 ますみ です
今日のブログでは
年金受給額を知る
について書いていきます
年金制度すべてを
書くことはできないので
押さえて欲しいポイントから!
そもそもですが
年金って頼りにしていますか?
中には
”年金なんてもらえないだろうから
あてにしていないわ!” という声も聴きます
でも・・・
本当に頼りにしていませんか?
私は
やっぱり少しでももらいたい派
です
働き出したら
問答無用に引かれ始める
所得税、住民税、社会保険料
そして厚生年金や国民年金
中でも”年金” と
名前が付くものは
将来自分がもらえるお金になるので
興味関心が高い人が多いです
でも・・・・
ちゃんと把握している人は
多くはないのが現状ですね
実は
国はちゃんとお知らせを
年に一度送ってくれています
それが
ねんきん定期便
ですね
ちょうど今月が誕生日の私
1日に登録してあるメールアドレスに
こんなメールが届きました
ちょっと読みにくいかもしれません・・・
「ねんきんネット」電子版「ねんきん定期便」についてのおしらせ
と書かれてあります
通常でしたら
誕生月の月末あたりに書面で届く
ねんきん定期便をWEBで
いち早く見ることができる
サービスです
詳細はこちら
https://www.nenkin.go.jp/n_net/introduction/nenkinteikibin.html
早速・・・・
ログインして確認してみたところ・・・
昨年に引き続き
衝撃なことが・・・
昨年から今年にかけて
きちんと厚生年金を納めています
昨年は転職時期もあって
いつもより少ない納付金額でした
それでも・・・
年間40万円くらいは納めています
ですが・・・・
もらえる年金額は
約86,000円減っていました
私は50歳を超えているので
だんだん年金額が気になる年頃です
増えているならまだしも・・・
減ってる・・・・
もちろん
ねんきん定期便にも書かれてありますが
*年金見込み額は加入状況や
経済動向によって変わります
あくまでも目安としてください。
目安にしたくても
変動するのは精神衛生上よろしくない・・・
気がします
でも、これもちゃんと知っておけば
対策ができます
ねんきん定期便に書かれてある
金額は手取りではありません
昨日のブログと同じように
支給される年金から
介護保険料などもひかれます
今の私の場合
支給予定金額から
介護保険料などを引くと
使える年金は一か月で約10万円
あるかどうか・・・というくらいです
もちろん加入状況によって変わりますが
女性は出産・育児の時に
第三号被保険者としている期間が
あるかと思います
どうしても男性より
支給ねんきん金額は少ない傾向にありますので
ぜひ確認しておいてほしいところです
またアドバイザーなどに
老後資金について相談する際
ねんきん定期便があると
より的確なアドバイスをもらえるかと思います
今日のポイントは
ねんきん定期便は捨てずに保管しておく
自分のねんきん額を把握しておく
そしてもう一つ
転職などがあると
この見込み額も
大きく変わる場合があるので
転職を考えているときは
将来の年金額にも
影響があることを
きちんと理解しておく
です
昨日のブログと
今日のブログで
人生における収入の柱となる部分が
いったいいくらになるのか?
掴めたなら次のステップです
それにしても・・・
これから先
さらに年金支給額は減っていくかと思うと・・・
対策は早めに
いくつか準備しておいた方が
良いですね
今日も最後まで読んでくださり
ありがとうございました
ではまた明日