Vol.0135

 

こんにちは!
キャッシュフロー表で
人生を変える

ライフマネーアドバイザー

山下 ますみ です音譜

 

 

 

先日、あるお客様が

”年金生活になる前に

 いつから年金を

 受け取ったらいいのか?”
を相談したいとのことで

お越しいただきました

 

 

 

60代のご主人と2歳年下の奥様です

 

 

 

ご主人は60歳に定年を迎え

再雇用で仕事をしており

奥様はパートでお仕事をされています

 

 

 

最初に出てきたのは

大きなキャッシュフロー表でした

 

 

キャッシュフロー表

 

 

ご自身で作られたもので

細かく入力がされています

 

 

 

それとは別に

年金の受け取りを65歳以降で

毎年変えてみた試算表もお持ちでした

 

 

 

最初にキャッシュフロー表を

確認させていただいたところ

 

 

 

収支のバランスが悪くて

毎年赤字になってます。

 

 

 

んんん???

これは、いったいどういう事?

と詳しくお聞きしたところ・・・

 

 

 

表には載っていない

株式や投資信託などのお金があって

足りないとそこから出している

 

 

 

とのことでした

現在の保有で約2000万円

 

 

 

一見、それだけあれば

大丈夫のように思えますが、

このままいくと10年でそのお金は

使い果たします

 

 

 

それに加え

すでに成人して働いている

お嬢様のお金も親御さんが管理していて

お嬢様にお小遣いとして

お金を渡している

とのことでした

 

 

 

なんでも・・・・

以前にカードで使いすぎて

大変なことになってしまい

それ以降は親御さんが管理しているそうです

 

 

 

えぇ!? と思われるかもしれませんが

意外と多いのです

 

 

 

お金の管理が苦手な人

 

 

 

こうなってくると

親御さんはずっとお子さんの

お金の管理をしなくてはいけません

 

 

 

でもずっと親御さんが生きているわけではないので

いつかお子さん自信で管理する時がきます

 

 

 

 

 

 

私は50歳を超えていますから

やっぱり年金など老後のことが

とても心配になります

 

 

 

 

今月が誕生日なので

年金定期便の時期ですしね・・

 

 

 

年金は受け取り時期を後ろ倒しにすると

受取額が増えていきます

 

 

 

受け取る時期を悩まれる方も

多いのではないかと思いますが

 

 

 

そもそも毎月の収支が

赤字では生活ができない事になります

 

 

 

しかもお子さんのお金の管理まで

親御さんがしている状況ですから

まずはお子さんにしっかり自立

してもらう必要がありますね

 

 

 

年金の受け取りを悩む前にやるべきことは

自分たちの親や子供が

それぞれの収入で生活できているか?

の確認とその管理を自分たちで

することができているか? です

 

 

 

まずはここをきちんと調べて

それぞれで生活ができていれば

自分たち夫婦の年金生活の課題に

取り組むことができます

 

 

 

生活のスタイルや

家族構成など

全く一緒な家庭はどこにもありません

 

 

 

だからこそ

たくさんのパターンを知っている

プロに相談することが

ある意味とても近道にもなります

 

 

 

 

今後数回に分けて

家計の見直しを自分で行う手順を

紹介していきます

 

 

 

 

周りに相談できるFPがいない方や

一度自分でやってみたい方

やりたいと思っていたけど

方法がわからなかった・・・

という方はこちらのシリーズで

ぜひ見直しにチャレンジしてください

 

 

 

 

 

 

今日も最後まで読んでくださり

ありがとうございましたむらさき音符

 

 

 

 

ではまた明日パー

 

 

 

 

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