Vol.0127
こんにちは!
キャッシュフロー表で
人生を変える
ライフマネーアドバイザー
山下 ますみ です
7月も最終日という事で
家計管理を本格的に
始めたい人へ!
まずはこれから始めましょう!
をブログに書きますので
ぜひ取り入れてください
まず、家計の相談に来られる人の中で
時々いらっしゃるのが
毎月、いくら貯金できているか
よくわかっていない
という人です
こういう方は
そもそも毎月何に使っているかも
不明なところが多いのですが
改善策の一つとして
資産一覧表を作る
ことをお願いしています
自分で作れる方もいらっしゃいますが
今日はどんなものかを
ご紹介していきます
ますはこちらの写真をみてください
項目は自分で設定してくださればいいのですが、
まずは・・・・・
①預貯金がいくらあるかを書きだす
⇒普通預金や定期預金など
それぞれに項目を作って金額を入れていきます
私はご夫婦でも
それぞれに分けて資産の一覧を
作っています
一覧表を見て頂ければわかるように
夫、妻など分けて作ります
最初は持っている通帳を
記帳して月末の残高を入れて頂くのですが
最近ではネットバンクでスマホでも
確認ができますね
②同じようにつみたてNISAや
投資信託など、
ご自身がやっているものの
月末の金額を入れていきます
持っているドルもその日のレートで計算して
入れてみて下さい
③つぎにちょっと難しいのは
入っている保険の
解約返戻金です
色々な保険商品がありますし、
ドル建てや投資信託系など
運用も色々な形でされています
保険はあくまでも保障を重視しますが
貯蓄性のある保険だと
いざという時に
契約者貸し付け
といってお金を借りることができるのです
実はこの解約者貸し付けは
老後の生活で
大きく役に立つ場合があります
それは
年金生活になり
ローンなどが組めなくなったとき
まとまったお金を
この契約者貸し付けで借りることが
できるのです
長く保険加入をしていれば
解約返戻金も基本的には
増えていきますので
やっぱり保険は長く続けることが大事ですね
ただ、保険は色々な商品と
その特性がありますので
そこはご自身の担当者や
FPに相談してみると良いでしょう
この資産一覧表を作ることで
どれくらいのペースで
資産が増えていくのか?
がわかってきます
また逆に
増えていると思っていたが
逆に減っていた・・・・
など、思わぬ勘違いや
思い違いを早く見つけることができます
資産一覧表は
FPでも作っている人と
そうでない人がいます
保険のことも含めてですが
相談するFP自身が
自分の資産管理をしているか?
をチェックしたり、
聞いたりすることが大事です
それと
締め日を給料日前にしたい!
など日にちの相談もありますが
ここはあえて最初は
月末でだしてください
我が家も主人の給料日は20日で
私の大きな収入日は25日です
ですが資産管理一覧表は
月末時点で出します
その方が
新しい取り組みも
入れやすいと思っています
ぜひ
今日からスタートして
家計管理の第一歩を
踏み出してください
私の個別サポートでは
もちろんこの資産管理表も
おこなっています
一緒に取りくみたい人は
お気軽にメッセージくださいね
Zoomでの面談も
受け付けています
今日も最後まで読んでくださり
ありがとうございました
ではまた明日