Voｌ.0034
こんにちは！
”キャッシュフロー表で
人生を変えるFP”
やました です♪
さぁ！
今日はいよいよ結婚に関する
ブログになります
昨日のブログで
ある方の一言で
人生が大きく変わりだしたことを
書きました
単純なもので
自分の好きな道を進むと決めたら
もう怖いものはありません
就職して
仕事とバレーボールの両立
その中で
たまに出てくる自分だけの時間
友達と食事に行ったり
遊びに出かけたり
20歳を過ぎたら
夜の街へも繰り出しました
当時
自宅から通っていた私は
母との同居生活です
社会人
20歳を超えて
夜に出かけたら
何時ごろに皆さん帰りますか？
遊びたい時期
しかも仕事もバレーボールも
ちゃんとこなしてました
でも・・・・
夜の10時を過ぎたら
母が鬼の形相で
玄関で仁王立ちしてます
もう
こうなると私は
母の所有物ですね
自由にやりたい私と
監視したい母で
喧嘩が起きます
今までなら
母の意見に従っていましたが
今までのこともあって
従うわけがありません
そんな生活が続いていた中
大きな事故が起きました
全国大会がかかっている
地区予選の決勝戦
その試合中に
左ひざの靭帯を切ってしまい
試合を途中で退場になりました
チームは何とか優勝して
沖縄の全国大会の切符を掴みましたが
私は痛みをこらえながら
試合会場の新潟から帰ってきました
翌日
病院に行ったら即入院
内視鏡の検査で
左前十字靭帯の切断
側靭帯ものびていて
半月板も損傷
全治三か月の大けがでした
担当の先生に
膝の手術のことでこう言われました
「うちの病院では
日常生活ができるまでの手術しかできません
バレーボールを続けるなら
東京の専門のドクターに
手術してもらった方が良いです
どうしますか？
バレーボール続けますか？」と。
その言葉を聞いたとき
私は即決です
「日常の生活はできるんですよね？
私はもうバレーボールを辞めたいので
先生が手術してください」と
こうして地元の病院で手術
思ったより状態がひどくて
人工靭帯を入れ
半月板は取り除かれました
術後の痛みはひどく
モルヒネを打ちっぱなし
何日も寝れずに過ごしてました
でも・・・
その時初めての感覚がありました
もうバレーボール
しなくていいんだ
もう母から何か言われることは
無いんだ
大けがを負っているのに
どこかでホッとしている・・・
数日後から始まったリハビリは
叫び声が出るほどつらく
毎日汗だくでリハビリ
入院期間の三か月で
体重が10キロ落ちました
⇒病院食は通常食でしたよ
リハビリをしながら次は
ものすごい虚無感が襲ってきます
幼いころからバレーしか
してこなかった
バレーができない私に
存在理由はあるの？ って
生きている意味ってあるのかな？
これから何していけばいいのかな？
会社も辞めなきゃいけないよね・・・
足がこんな状態で
勤められるところってあるの？
いう事の出来ない不安
毎日リハビリで疲れているけど
眠れない
バレーボールをしてきたことに
意味はあったの？ という疑問が
毎日でてきます
結果的に・・・・
その当時お付き合いしていた方と
そのまま結婚することになりました
今思い返すと
私は”結婚”という言葉にあこがれ
”結婚”で色々なことから逃げ
”結婚”することで自分を
認めようとしていただけなのです
若い私はそんなことより
今の状況から
変わりたい一心だった・・・・
結婚が決まり
私は勤めていた会社を
通常より早く退社しました
バレーボールで入社した私は
入社試験も受けていませんでした
会社では仕事をきちんとしていましたが
やっぱり居づらかったのが
本音です
ただ、ありがたいことに
会社の同じ部署の皆さんは
本当に良い方ばかりで
とてもよくしてくださいました
そんなに急いで退職しなくても・・・
と言ってくださり
実はあれから30年経ちますが
今でも飲み会のお誘いをしてくださいます
次は6月
定年退職の方のご苦労様会
こんな私に今でも
声をかけてくれることが
とても嬉しい
ここまででも色々ありましたが
結婚してからどうなっていったか
を明日のブログで書いていきます
そこにはファイナンシャルプランナーという
資格を目指すことになった
きっかけがあります
それと・・・・
子供を守るためと
自分の人生を生きるための
決断も・・・・
明日もお付きあいくださると
嬉しいです
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