「失敗に応援される専門家」の

荒井タカヒデです。

 

 

「足の不自由」な友人達がいる

のですが、

 

彼らとたまに酒を飲む時には、

僕はちょっとした劣勢に立ちます。

 

僕だけが両足使えるのに対して、

彼らは片足、もしくは両足使えない。

 

 

それでいて、

スキー滑降、ボート漕ぎ、やり投げ…

などのパラリンピック出場経験者

であったり、

 

ゴルフはシングルの腕前

だったりするので、

 

到底僕など足元にも

及ばないのです。

 

 

彼らは多くの場合、

事故でそういった状況になって

しまったようで、

 

話しを聞くと、

やはりその際の絶望感たるや、

壮絶なものがあります。

 

 

そんな彼らと

酒を酌み交わしながら、

 

自分の言ってる

不満とか不服とかが…

 

どれほど甘えている発言か、

身に沁みて解るのです。

 

 

人は事実によって不満になる

のではない。

事実をどう受け止めるかという

ことによって、

 

幸福になったり不幸になったり

するのだと気づかされます。

 

 

そしてその受け止め方は、

自分自身がするものであって、

他人がするものではありません。

 

 

だから、人は自分の受け止め方

によってしか幸福にはなれない、

 

周囲の人間がどんなに頑張っても、

その当人が、

 

自分についての事実の受け止め方

を変えない限り、

 

幸福にはなれません。

 

 

実は、これは治療の現場でも

同じことが言えるのです。

 

慢性的な症状は、

自分についての事実の受け止め方

を変えていかないと、

 

再発してしまうのです。

いくらゴッドハンドの治療家が

頑張っても。

(ちなみに…

 僕はゴッドハンドではありません)

 

 

 

友人のひとりの片足の男。

 

雪が積もった真冬のススキノを、

半ズボンで、片足からはいつも

金属の足を出している。

 

カシャーン、カシャーンと音を鳴らし

歩いている姿に、

 

多くの人が驚愕して振り返り、

「寒くないの?」と…

 

 

彼は、いたずらっぽく笑いながら。

 

 

「足が半分(1本)だから

 寒さもあまり感じないんだよね~」

 

 

 

今日もここまでお読みいただき、

ありがとうございます。

 

~つづく~

 

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