コーチングはモチベーションを高める方法の内発的動機づけに関連した取り組みでもあります😊


※内発的動機づけが善で外的動機づけは悪ではなく、上手に組み合わせていくことが重要だと私は思ってます(^^)



内発的動機付けと外的動機付けの違いについて説明します:


内発的動機付け:

定義: 自らの興味や喜びから生まれる動機づけ。

例: 自分がスポーツを楽しんでいるから練習や試合に参加する。個人的な成長や挑戦を追求する。


外的動機付け:

定義: 外部からの報酬や認識に基づく動機づけ。

例: 試合で勝つことによる賞金や栄誉を得るために練習する。他人からの評価や期待に応えるために頑張る。

→ゲームやおもちゃを買い与えるというのも外的動機づけの1つ。



内発的動機付けは個人の内部から湧き上がる情熱や喜びに基づいており、活動自体が満足感を提供します。

一方で外的動機付けは外部の報酬や認識に頼っており、外からの期待や圧力に応えることが中心です。


スポーツにおいて、内発的動機付けは継続的なモチベーションや成果につながりやすい一方、

外的動機付けは一時的なモチベーションを生むことができますが、持続的な効果が難しいことがあります。

※おこづかいやおもちゃなどは一時的なモチベーションアップには良いですが、それがなくなったり満足するとそれ以前に行ってた行動のモチベーションが下がるという実験も聞いたことあるので要注意です。


まとめ

バランスを取りながら、選手が自己満足感や成長を感じつつ、外部の要因にもポジティブに対応できるよう促すことが重要です。


Q.子供達への内発的動機づけの具体例は何ですか?

子供に対する内発的動機付けを促進するための取り組みはいくつかあります。

以下はその一例です:


①興味を引くアクティビティ:

子供の興味や好奇心に合った活動を見つけましょう。

興味を持っていることは自発的に取り組むモチベーションを高める要因です。


②ポジティブなフィードバック:

子供が努力や成果を見せた際には、ポジティブなフィードバックを与えましょう。褒め言葉や感謝の意を表すことで、子供は自分の行動が重要であると感じ、モチベーションが向上します。


③目標設定と達成感:

小さな目標を立て、それを達成した時の喜びを共有しましょう。

目標の達成は自己満足感を生み、内発的動機付けを促進します。


④参加型の家族活動:

家族全体でスポーツや取組みに参加することで、子供は楽しさや協力の重要性を学びます。

家族で共有することで、内発的な動機付けが生まれやすくなります。


⑤失敗を受け入れる文化:

失敗は成長の機会です。

子供に失敗を受け入れ、学びとして捉えることを教えましょう。

失敗が恐れられない環境が内発的な動機付けを促進します。


以上

これらの取り組みは子供が自らの興味や成長に焦点を当て、楽しみながら取り組むことをサポートします。


ということでうまいことやる気アップのメカニズムを利用しながら心身ともに成長していきましょう🔥