こちらではおひさしぶりです。
Ｊ２は今シーズンが終了しました。
今年はなかなか現地に試合を見にいくことはできなかったですが、それでも昨シーズン昇格できなかったあの悔しさを晴らしてほしい一心で応援してました。
一言で言ってしまうと、難しい。
4位という結果で終わった昨シーズンを受けて、いきなり今年昇格することはないだろうと頭の中では理解してたけれど、勝ち慣れてたこともあってか、シーズン序盤は試合を見るのが辛かった。
でもそれ以上にシーズン後半の負け慣れたサポーターの雰囲気を感じる方が辛かった。
チームが上手くいかない時、支えるのがサポーター。
これは間違いない答えではあるけれど、じゃあ一体何を支えにサポーターは見に行ってるの？って。
がまんして、がまんして、味わえた勝利の喜びは、もうそりゃ言い難いものがあるとは思いますが、本当にそれだけなのかな？と。
なんで急に、しかもシーズン終わったのにこんな事言い出したかといいますと、徳さんの契約満了を受けたからです。
長年チームを引っ張ってくれてた選手との別れは、毎年あるけれど、私からすれば羽地さんの引退に並ぶショックさでした。
しかも羽地さんは引退という形で徳島に残ってくれましたが、徳さんはこの先どういう道に進むのかわかない状況。
チームを応援するって難しいですね。
何年もチームを応援してきた人からすれば、なにを今更と思われそうですが、選手も監督もコーチも、別れがつきもの。でもＪ１のチームと比較すると、あまりにも別れが早すぎる。
ずっと居続けてくれる人がいない中で、「徳島ヴォルティス」と形作ってるものは何なのですかね？