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lux et teneblae

光と闇、表と裏
両方見れば前が拓ける

人と仲良くなる時

好きになる時

「〇〇なところが好き」

というふうに

 

 

相手の性格や

要素を指して

好き、となると

 

 

後から減点が始まって

自分自身が苦しむ。

 

 

相手の評価の減点は

自分の不満の加点と同じ。

 

 

これは「好き」が

ピンポイントであるほど

注意した方がいいところ。

 

 

なぜならその好きは

自分の欲しいものを

相手が持っている

 

つまり

 

「都合がいい」を

「好き」と誤認していることが

ほとんどだからです。

 

 

その都合の良さを

常々自分に見せ、

与えてくれなければ

愛されていないと

感じ始める。

 

 

それが減点の正体。

 

 

相手という人間を

愛している状態ではない

ということ。

 

 

自分はそうかも知れない、

と思うのなら

その勇気ある気付きを

100%認めてしまうんだよ。

 

 

それが苦しみから出ていく一歩になる!

 

 

これは

好きなところが

頭の良さなどの

スペックであっても

 

 

優しさなどの

気質であっても

同じことなんだよね。

 

 

中身重視だから

ハートフルってわけでもない。

 

 

あなたが好きなのは

相手の要素なのか

相手という人間なのか、です。