今年も残り少なくなりました。
この一年、色々なことがありましたが
震災により考えさせられたことが一番大きかったように思います。
先日、MozartのRequiem いわゆるモツレク…の山形公演で
東北に出かけた際、本番翌日に宮城県石巻市にもお伺いをし
同じオーケストラで地域のみなさまとご一緒する機会を
いただくことが出来ました。
少し肌寒い体育館での演奏会でしたが、会場の熱気で皆がひとつになり、
聴きに来て下さった方々から大切な時間をいただいた気がします。
前日の大きなホールでのコンサートとは違う一体感の中で、人々の想いと
絆を感じながら演奏させていただきました。
浸水した体育館の床は、みなさまの手でぴかぴかに磨かれ、
壁に残った海水の跡にも、立ち向かう人々の静かで強い力を感じました。
長く続いていく復興への道程
我々音楽家は何をすべきなのか…
しっかり考えていく必要があると思います。







