足の角質をペロンっと剥がして
キレイな足に生まれ変わらせてくれる
フットピーリングパック・ペロリンは根強い人気ですよね。

表面の角質を取り去ることで
若々しくツルツルな肌を出してくれることで
ペロリンを使っている方も多いかと思います。


ただ、ガサガサになったり黒ずんでしまう場所って
足だけではないですよね。

そう、膝です。

ペロリンって膝に使って良いのかな?

ということで試そうと思っている方は
注意してください、危険です。


というのも、膝がガサガサになったり
黒ずみになってしまうのには原因があります。

そもそも膝って他の部位とは違って
汗を出すための汗腺が非常に少ないために
乾燥しやすいんですね。

その結果としてガサガサになってしまい、
さらに悪化すると乾燥している皮膚に汚れが入り込んだり
摩擦が起きてしまうことで黒ずみとなってしまいます。


では、なぜペロリンを膝に使ってはいけないのか?

というと、角質をペロンっと剥がすタイプの
ペロリンは膝にとっては刺激が強すぎるからなんですね。

ペロリンの仕組みとしては
表面の古い角質を剥がしてツルツルにしてくれるというもの。

ただ、古い角質を無理やり剥がすために
まだ未熟な肌が出てきてしまいます。

未熟なためにツルツルで赤ちゃん肌のように
見えるのですが、
とってもデリケートな状態で表面に出てきてしまいます。

このデリケートな若い皮膚は
外部からの刺激に弱いので非常に乾燥しやすいんですね。

その結果、更にガサガサが悪化したり
黒ずみが悪化する…という悪循環に陥ってしまいます。

このような危険性が考えられるので
膝にペロリンはなるべく使わないようにしてみてくださいね。
(そもそも用途が違いますので)



膝のガサガサや黒ずみをケアして
ツルスベにするのであれば、

・ターンオーバーを早める

・保湿をする

ということが必ず必要になってきます。

乾燥しやすい膝をしっかり保湿対策しておくことで
ガサガサになることを防ぎ、
その結果として色素沈着も防ぐことができるんですね。


ペロリンのように無理に皮膚を剥がすような
タイプではなく、
しっかり専用のケアができるクリームだと
無理なくケアすることができますよ。

1度でも間違ったケアをしてしまうと
元の状態に戻すのはなかなか難しいので
注意してくださいね。

↓膝のガサガサ・黒ずみをケアできる専用クリームはコレ↓