3日目は、

・モンマルトルの丘(サクレクール寺院)
・テルトル広場
・オランジュリー美術館
・チュイルリー公園でまったり
・シャンゼリゼ通りを歩いて凱旋門へ
というスケジュールで動きましたキラキラ
 
そして…
後ほど記しますが、この日、テルトル広場でスリに合いました…。もう、本当に悲しかったです!大きな被害は無かったものの…精神的ダメージが…ズドドーーン…
日本人の観光客は狙われやすいみたいなので、被害者が増えない事を祈るばかりです(;o;)
 
***
 
3日日は、前日残したピザを朝ごはんに食べ、ホテルを8時半頃出ました。外はかなりひんやり。七部丈のTしゃつの上に薄手のダウンジャケットを羽織っていましたが、ちょっと肌寒いくらい!日本でいう11月くらいの気候に感じましたね~真顔
 
9時少し前にAnvers(アンヴェール)駅に着き、お店やCAFEのある通りを歩いてすぐ、モンマルトルの丘を上る石段が現れます。
その上に、サクレ・クール寺院が!白くて綺麗。パリであまり見かけない、ドーム型の屋根が特徴的です。

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結構な段数・・・でも上って行くうちに後ろを振り向くとどんどん景色がよくなり、朝の空気も気持ちよくて良い気分に。この時間は空いてましたが、写真を撮っている人もチラホラ。ベンチなんかもあり、憩っている人も居ます。
 
寺院のふもとまでくると、かなり良い景色!パリの街を見渡せます。(曇ってますが…)

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そして寺院内部へ。

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入口が少々わかりにくいですが、中へは無料で入れます。内部には、巨大なモザイク画が・・・!

ガイドブックで読んだから知っていたものの、知らなかったらモザイク画ではなく変わったタッチの絵だと思ったかもしれないです・・・あまりに大きくて緻密でした!見ごたえありました。製作過程を想像したくない・・・(笑)

 
有料で上のドーム、地下の納骨堂に行くことができます。私は、せっかくなので上のドームにだけ行ってきました。
 
寺院左側にある狭いドーム入り口から入り、受付でお金を払い(6ユーロ)、後はひたすら上を目指します。ひたすら・・・ひたすら・・・
これが・・・めっちゃしんどかった・・・
細いらせんの石段がずーーーっと続いて、目が回るし息が上がるし、、私のすぐ後に男性が受付でお金を払ってたので、一人しか通れないらせん階段を詰まらせてはいけないと思い、最初はハイペースで上っていましたが・・・
階段が予想をはるかに超える長さでした。もう、なんどオエッ・・・となったことか(笑)
 
それもそのはず。このドームは、エッフェル塔についでパリで2番目に高い場所だったのです。上ったら、疲れが吹き飛ぶくらい絶景でした!

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当たり前ですが、上から見ても、スカイツリーから見る東京の街とは全然違う、パリの街。
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この街の中で、毎日働いたり遊んだり食べたりけんかしたり泣いたり笑ったりしながら、パリの人々が暮らしているんだな。私たちとはまったくちがう言葉を話し、まったくちがう価値観を持って。あー私遠く離れたパリに来てるんだな。
なんて感傷に浸り、身体も冷えてきたので下に下りました。
また、ぐるぐるぐるぐる・・・階段の長さもだけど、この細いらせんがつらいですね笑い泣き
 
モンマルトルの丘を後にし、歩いてサンヴァンサン墓地へ向かいました。
ここに来た目的は、画家ユトリロのお墓を見るためです。パリに来る直前にユトリロのことを色々調べていたので、サクレクール寺院とサンヴァンサン墓地にはどうしても来たかったのです。

少し歩いたら墓地にたどり着きましたが、入り口が分からずまわりを3週ほどぐるぐるしました(笑)駐車場に見えたところが入り口でした。

小さめの墓地ですが、芸術に名を残した多くの著名人が眠っているそうです。
ユトリロのお墓を見つけました。
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パレットを持った女神像。ユトリロはその生涯において、アルコールによってその精神を病み、また母の愛に飢えていたようです。女神像は、母を象徴しているのかな。

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苦しみながら、モンマルトルの丘をはじめとする白の美しい絵を数々描いたユトリロ。安らかに眠っていますように。
 
不謹慎かもしれませんが、どのお墓もデザインが素敵で、写真を何枚も撮ってしまいました。
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故人への愛と悼みを感じますね。
 
その後、また歩いてテルトル広場へ。

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雑貨屋さんやカフェがひしめいていて、すごくにぎやかな雰囲気!!真ん中ではたくさんの人がイーゼルを立て絵を描きながら販売しています。
私が日本人だと分かると、「チョーカワイイ!似顔絵、高クナイヨ!」とぐいぐい声をかけられました。(笑)
 
一回りして、時間もお昼時だったので、広場のカフェに入り、この旅初のひとりカフェランチとカフェオレを楽しみました。
 
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クロックマダムというやつですね!大量のフライドポテトがついていました。うん、まあまあかな!(笑)カフェオレはすっごい美味しかった!お芋でおなかがいっぱいです照れ
このランチとカフェオレで16ユーロ・・・うん、やはりパリは物価が高い。
 
おなかがいっぱいになり、駅まで歩こうとした、その時・・・
広場に来た時から目に付いていた、署名活動を求める女性が、気が付いたらすぐ横にいて、署名を求めてきました。びっくりして一瞬固まったところで、右手にペンを握らされ、戸惑っていると、彼女の仲間の女性たちがたくさんよってきて一斉に署名を求めたのです。
怖くて「ぎゃー笑い泣き」となって、「No!No!」といいながら振り切って駅まで急ぎました。
ほんの7,8秒くらいの出来事だったと思います。
 
ドキドキしながら駅まで行き、途中のかわいい雑貨屋さんに寄っておみやげを買い、ルンルンで電車に乗り、オランジュリー美術館を目指しました。
前日に見たモネの庭の光景が目に焼きついているうちに、ここへ来たかったのです♪
 
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あぁ、素晴らしい。近づいてみたり、離れてみたりしながらいっぱい楽しみました。
 
下の階にも名画の数々がありましたが、ここにユトリロの絵が!やはり「白の時代」の絵、引き込まれるものがあります。
 
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オランジュリー美術館を堪能し、スーベニアショップで友達のお土産を買おうとした、その時
・・・あれ・・・?現金が・・・ない・・・。

私は斜めがけのポーチを常に胸の前に掛け、さらにその中のポーチに小さながま口の財布を入れていました。盗まれないように紐でくくっていたのですが、きれいに現金(90ユーロ程)だけ無くなっていたのです。
がま口は閉まっていました。一瞬何が起こったか分からず頭が真っ白になりましたが、その時やっと「まさかあの時!!」と気づいたのです。
 
テルトル広場でジプシーらしき女性に囲まれた時。それまで警戒してずっと握っていたポーチのファスナーから手を離したのは、ペンを握らされたあの時しか思いつきませんでした。でもまさか何か盗られたとは思わないくらい、ほんの一瞬の出来事だったのです!
 
その後どんなに探してももちろん現金は出てこず、もう悔しくて悔しくて文字通り地団駄を踏みました。
カードやパスポートは無事でしたし、多くない現金だけで済んだことは良かったと言えますが、犯罪に巻き込まれるというのはこんなに傷つくものなんですね・・・。金額の問題ではないです。
心がとても暗くなってしまいました…

 
今思えば、以前チェコを旅行した時のようにファスナー部分を安全ピンで留めておくべきだった。署名の女に近づかれた時点で、ダッシュで逃げるべきだった。頭の中で後悔の嵐が巻起こりましたが、もう後の祭りです。。。(署名名目で近づくスリ、本当に多いみたいです!!!要注意!!)
 
 
とぼとぼとチュイルリー公園を歩き、きらきら光る噴水の周りのベンチに腰掛け、気持ちを落ち着かせました。

まあ、そもそも私は被害者で、悪いのは向こうだから、自分を責めるのはもう辞めよう。不可抗力だったと思うようにしよう。ずっと暗い気分だったらせっかくの旅行がもったいない!
と、切り替えてATMでお金を下ろし、ルーブル通りでお土産を買って自分を盛り上げました(笑)
 
次回へ続く。。。