僕は妖精なんかじゃないから

忘れたって消えたりしないさ

だから・・・・


夕焼けとさびた歩道橋の影

聞き慣れないメロディまで

もう少し


そんなペース

日々のベース

曖昧に

かたどって空に返そう


知っている?

手の平の余韻うばう風はいつも

新しい余白をくれるためだって


君のペース

僕のベース

あとは

ありきたり時のカタスミ!


たどった記憶と痕跡

折り畳んで拡大して

触る具現はいつだって

たやすく僕を

昨日に閉じ込めた

ココでなら泣いてもいい?


僕は妖精なんかじゃないから

忘れたって消えたりしない

季節の坂道横目にして

矛盾壊しに行くんでしょ


僕ら妖精なんかぢゃないから

忘れたって消たりしない

いつもと違うのは一つだけ?

出会う前に戻るだけ?

君を知らない日々に帰るだけ?

君のあいづちが滲んだ




★…★…★…★…★…★…★…

お久詩ぶりです(o、>o)ノ

もともと書いてたやつを
いろいろアレしてみました
(〃ε〃)

詰め込みすぎて
若干気持ち悪い感じに
なった気がしますが

読んでくれて
ありがとうです(〃´u`*)