先日、家族と旅行で
サービスエリアに行った時のこと




と小2の姪っ子が母である妹におねだりしていた。

どうやら、一緒にいた小3の弟が
お母さんから貰ったお小遣いで千円ガチャをやっていたのを見ていたらしい。


千円ガチャの景品はゲームや
電化製品などの豪華な物。

数万円する物が千円でGET出来たら…
それは夢のある話だ。


『千円ガチャした弟は何が当たったの…?』

『…はずれ』

そう、その分当たりの確率はかなり低い。

物によっては本当に
当たりが入っているのか怪しい物もある。




『その千円があったら確実にGET出来て楽しめるものがいいんじゃない?』

私や、妹、その場にいた家族は
絶対にはずれが出るだろうと想像して
姪っ子を説得した。

姪っ子の悲しむ顔を見たくないから…



しかし、こんな事も思ったりした。

人生というのはガチャのようなギャンブルである。

当たる確率より外れる確率の方が高い。

挑戦して必ず当たる訳ではないけど
当たるには挑戦しないといけない。

芸能界だってそうだ。
売れるかわからないけど挑戦しないと売れない
まさに人生を掛けたギャンブルだ。



姪っ子はまさに今、
人生のギャンブルに挑戦しようとしている。

…そんな挑戦を止めていいのか?

姪っ子の可能性を閉ざすみたいで
少し罪悪感もあった。




しかし、姪っ子は考え
『隣にあったポケモンのガチャガチャにする!』
と答えた。

ポケモンのガチャガチャなら
はずれでもきっと悪くない物だろう。


その後、ポケモンのガチャガチャをやった姪っ子はなかなか良い物をGET出来たみたいだ。

弟にも何が出たのか見せてもらった。



正直いらなすぎるキーホルダー




弟は泣いた。

姪っ子がGET出来た物は、弟が自分の誕生日プレゼントに欲しかったものだったからだ。



弟が羨ましかった姪っ子は
数十分後に大逆転していた。



…弟よ、その挑戦した事実は素晴らしいよ。
無価値ではないよ。

弟が手に入れたのは物ではなく
可能性や挑戦への楽しさなのだから。

大泣きしている弟を見て
どんな結果でも楽しかったと思える心が
きっと大切なのだろうと学んだ。

まだ小3には早いと思うけど、
いつか大人になったらたくさん語り合おう。

その日まで、私もたくさん挑戦して失敗して
かっこいい大人になるよ。