MとEさんと日本映画を観てきました。

英語字幕です。

Mとは去年一緒に「海街ダイアリー(Our Little Sister)も観たので、「同じ監督だよ」と教えてあげたら、「じゃあ、期待できるわね」と。

今作は「海街〜」より更に地味な作品だけど(褒めてます!私、静かな日本映画が好きなので!)、Mも気に入ったようです。

 

M曰く最後が「subtle」だったので、「あれはどういうこと?」と聞かれました。

私の解釈を伝えると、Mも「たぶん、そういうことだろう」と思っていた解釈のひとつだったようです。

他にも養育費の額を「どれくらいの金額なの?」と聞かれて、咄嗟に答えられず、、、。

(夜、だいたいこんな感じとメールしました)

阿部寛さん演じる主人公がギャンブル依存気味なので、競輪やパチンコのシーンが出てきたんだけど、競輪はともかく、パチンコはわかったかなぁ?

 

「人生、こんなはずじゃなかったのになぁ」というのは、年々、増えるもの。

この作品の中では女の人たちが今を見据えて、前に進もうとしているのに対して、主人公を含む男性たちが取り戻せない過去や、叶いそうにもない未来ばかり見て、もがいているのが印象的でした。