妙義神社~第一見晴~奥の院~大の字

 

前回は石門巡り。
天狗のひょうてい で身を震わせました(((((((・・;)

戸神山リベンジ、谷川岳と徐々に自信もついてきました。

そんなわけで今回は表妙義の東側。大の字を目標に、上級者コースの入口「奥の院」を見学してくるプランです(*^^*)


 


大の字とは荒々しい妙義山のちょうど中腹に見える白く大きな 大 の文字。

スタートは妙義神社です。
数年前はこの階段だけで息が上がっていました(笑)



ほどほどに整備された道を15分ほど進むと第1見晴に到着です。


 

 


岩に登ればかなりの展望ですが、相変わらずここ妙義山は柵がありませんね(笑)

写真を撮って大の字に歩を進めます。
ここからはあまり整備されておらずなかなか滑りますが、岩場 鎖場が続き、否が応にもわくわくが高まります。


 

 

 


このわくわく感こそが妙義山の醍醐味!
まるで冒険をしているようです!



45分ほどで分岐に到着。
本来であれば大の字に向かうのですが、人生何事も経験!
「キケン 上級者」と書かれた山頂方向。奥の院を目指します。

 

 


途中、こんなとこトラバースすんのかよ 的な。
写真では伝わらない迫力!
しかし、何故か行けてしまいました。

 

 


5分ほどで到着すると大木と何やら怪しげな雰囲気の階段が。
祠のようなひんやりとしたそこは神妙な空気。

語る術もなければそんな立場でも御座いません。
しっかりと手を合わせて、、

直角90度、およそ20メートルの鎖場(わたし目線(笑))に目を向けます。


 

ここで芽生える素人の錯覚

「行けんじゃね?」

まあ錯覚とは言わないでください(笑)
登山歴8ヶ月とは言え、ほぼ毎週登ってますので多少はわかっているつもりです。



20メートルの道中、どこのポイントで休みをとるか。
どこに足をかけるか。
どこに手をかけるか。



冷静に考えた結果が 行ける でした。

そして、、

無事クリアです!!(*≧∀≦*)
この達成感がたまりません!!


この先を進めばさらに険しい道を経て山頂へと続きます。

が、ここで撤退。
この先は未計画ですから当然です。
下りも滑落死亡事故が多発している地点ですから細心の注意を払います。

奥の院、無事完了(*^^*)
クソ生意気なことを言うようですが結構余裕でした。

半年前ならチビッていたのは言うまでもありません(笑)

もっと経験を積んで、ヘルメットをかぶっていつか再挑戦したいと思います( ̄ー ̄ゞ-☆


 

さあ大の字に向かいます。
山道を下りおよそ10分で到着。


 


大きな「大」の文字!
前には富岡市?
後ろには白雲岳?
が広がります(*≧∀≦*)

しかし、ここも柵がない(笑)

 

 


絶景を堪能したらスイーツを発動しましょう(*^^*)

前回の谷川岳でヤられた虫対策も万全!!

アブ、ブヨ専用サラ○テクトに、NETでその評判を聞き付けた「パワー森林香」

なるほどつけてから虫を見なくなったような(^_^)v

これで安心して山行出来ますね。

絶景とチーズケーキを堪能して帰路に着きます。
スリッピーな鎖場に気を付けて下りましたが、妙義神社まであと数十メートルのところでスッテンコロリン(笑)

はな○そほじってスマホいじってた罰ですね、油断はいけません(笑)

ともあれ最高に楽しい山行でした。

 

 

 

 

個人的指数
(2019年トレッキング開始時、初ブログの八王子丘陵を基準)
八王子丘陵:時間 100分
傾斜 E
疲労度 D
恐怖度 E
道順 E
景観 E
(キツい、大変、困難 A←C→E ゆるやか、楽々、簡単)
 

 

妙義山 大の字 : 時間 3時間6分

傾斜 C

疲労度 E

恐怖度 C

道順 C

景観 B