こんにちは。
今日は久しぶりのレザーです。

JAMES GROSE RICARDE steerhide

綺麗な、そして落ち着いたブルー。
凛とした雰囲気が漂うライダースは英国製。

革はシープとステアの2種類あったのですが、PERMANENTではステアのみをセレクト。しっかりした革は育て甲斐もありそうですね。

JAMES GROSE
今シーズンから日本に初お目見えしたJAMES GROSEは1876年創業。
元々はロンドンの自転車やオートバイ、車のパーツ、アクセサリー、衣料品を扱う小売店で、当時は「JAGROSE」というオリジナルブランドを中心に販売していたそう。
1950年代には、スポーツ用品やアウトドア用品など取り扱い商品の幅を拡大。ロンドン北西部に国内最大規模のスポーツ用品店を構えるなど英国市場での地位を確立しますが、その後、不況の煽りを受けて1970年代に閉鎖。沈黙の時代が続きましたが、今年、約40年ぶりにレザーウエアブランドとして復活。自らのルーツを見直し、アーカイブのクラシックスタイルをディテールまで再現しつつ、細身なシルエットでモダンに仕上げたライダースジャケットを提案しています。

今回、ご紹介するRICARDEはその50年代のアーカイブを元に作られています。

では、ディテールを。