光の中に消えていくイメージ
光に塗れていくイメージ
こんにちは。
昨日とはうって変わって穏やかな天気。
こんな日は庭先にでも顔出して、一日中、音楽でも聴いていたいものです。
自分の好きな曲が、自分の指から奏でられたとき。
動かないなりにも弾いていくうち、
曲として捉えられるくらいに繋がったときは、下手なりにもゾクッとして、
この感覚が病みつきになってきます。
人に聴かせるためでもなく、バンドをやるためでもなく、
もはや自己満足以外の何者でもないのでした。
1980
1980年というのが意外ですが、
時代に先駆けたような、後れてやってきたような、
後の時代にはイージーリスニングなんて言葉でやっつけられちゃうような。
そんなちょっと危うい感がとても良いです。
今これ聴いて格好いいのかなんて問いただすのではなく、
ただひたすらに曲の中に自分だけの楽しみを見つけていく。
一つ前の世代に対して、カウンターカルチャーを掲げて対抗する。
そんな構図でもなくなってきて、
境目も分からない、気にしていないぼくらは、
色んな時代をふわふわと行き交うのであります。
さて。
明日の夜は菅原さんのライブですね。
きっと強い意志のこもった音楽が聴けることでしょう。
お楽しみに!!