炉辺で。

穏やかな 安らぎのひとすみを
うっすら包む夜の闇
暖炉の中の かすかな焔
燃えかすつきの 消えたろうそく

プーシキンの詩です。

その詩をもとにチャイコフスキーの1月の
曲は作られました。





さて、結構前に書いたチャイコ問題。

すっかり記事にするのを忘れていました。

私の楽譜は上に貼り付けたバージョンです。

楽譜を、いろいろ見た結果、日本の出版社も
この感じでした。

レッスンに行った時、
「ドイツで昔買った~~」との先生の楽譜も
このバージョン。


でも、原典版とか中間部分少し違うのです。
フレーズが多い!と言えばいいのかな。。。

楽譜がある方は上の音源と下のと楽譜を見ながら
聴いてみて~~。







音源を聴くと、こちらの方が多いのです。


オケとの一緒のこちらも、そうでした。