風薫る五月~
は どこ行っちゃったんでしょうね~?
もはや季節は梅雨を通り越して 夏 ですか?!
っていうくらいの天気
体がこの暑さについていけないーーーっな おーままです
さて~
本は 極力図書館で借りて読んでいる私
なんといっても図書館はタダですから~
でも なかなか 話題の本とか新刊ものは
予約が殺到して気が遠くなるくらい待たされますね
つい 「や~めた!」になっちゃうこともしばしば(汗)
でも、どうしても読みたいものがあって
一年ちょっとかな・・待ちましたよ!(♫ワタシ、ま~つ~わ♪)
やっと順番がまわってきました
えっ? 「大泉エッセイ」じゃないですよ(笑)
これも順番待ち一年超えだったけど
コレ、私の大好きなブロ友さんがブログで紹介していたんですけど
この表紙のカラスくんがたまらん!
なんともゆるキャラちっくな絵が
ドツボにはまり即図書館にGO!
しかーし 予約殺到でやっと順番がまわって来たと思いきや
年度末に当たり 泣く泣く取り消し再予約(泣)
やっと再度順番がまわって来たのに
今度は途中でページがくっついていて読めなくて再々予約(泣)
つくづく縁がないのかしら~と凹みつつも待ってたので
手にした時は 今度こそ 読める~~~と嬉しさひとしおでした
この本 分厚い本 とは思えないくらい
さ~っと読めちゃいます
「教科書」ってかいてあるのに語り口調がちっとも堅苦しくなく
ホントに和み系~
その文章と ユーモアたっぷりでほのぼのとしたカラスのイラストが
絶妙にマッチしていて GOOD
それと ところどころ入る ツッコミ も
ホントに目の前でカラスとコントをやっているようで笑えます( ̄m ̄〃)
もちろん生態についてもきちんと観察されていて(当たり前だってば)
カラスの種類からカラスの行動心理
カラスから見た人間の世界etc・・・
作者が 傍でお話しして下さっているような感じに書かれているので
思わず「あー!あれはそういうことなのか!!へぇ~ なーるほど」と
頷いていしまいます
最後の方は質問コーナーになっていて
イラストのカラスくん(勝手に名付けた)と共に質問に答えてくれてます
が、中には
「からすはなぜくろいのかなぁ?」という質問に
「全然わかりません」 とか
「カラスがうるさいんですけど・・・」という質問に
「地声がデカいので許してください」 みたいな
つい笑ってしまうQ&Aもありまして
読んでいると 作者のカラスに対する愛を感じました
普段厄介者のイメージが着いてしまっているカラス
この本を読むと「ちょっとかわいいかも?!」って思える一冊です
ところで
この本を再度待っている間に
萌え度200%本を発見
この2冊
バードウィークの期間にちょうど借りたものです
「家族になったスズメのチュン」は
獣医さんのところで保護されたスズメが
野生に戻らず居候になる実話で
チュンと獣医さん御夫妻とのやり取りの中に
ちいさき者の命に対して敬うお人柄が表れています
「エナガのねぐら」は
エナガの魅力がいっぱい使った本
写真集のように見ても楽しめます
なんと言っても
つぶらな瞳にぷっくりしてモッフモフの羽毛に包まれた
エナガちゃんたちがあっちにもこっちにも~ (≧▽≦)キャー!
もう~可愛すぎて悶絶
どちらも超!オススメです
うさぎのこんな本もあったらいいのに~
探してはいるんだけど・・・・
どなたかご存知の方がいらっしゃいましたら
教えてくださいませ~
明日も暑くなりそうですね
我が家は昼にぶっちのケージの中が32度になり
早速午後からクーラー入れました
皆様 パワーチャージしっかりね
良い休日を~