こんばんは
おーままです。
今日はとても暑かったですね。
7月も中旬にさしかかり
そろそろ梅雨明けはいつ？
な～んて話題がちらほらでる頃・・・
そんな中、
今日も早朝からあれこれ大忙しでした。
で、夕方は
ちーままの学校の地域パトロールの巡回日。
メダカーズの水変え作業も途中で、慌てて出かけました。
無事にパトロールも終わり
家に帰る途中
ある横断歩道のある曲がり角を
通過したすぐ後に
ピーピー尋常でない鳴き声・・・
ん？
と思って振り返り地面を見ると
スズメのヒナがっ！
地面の上で必死にもがいていました。
ああっ！なんてこったい！！
巣から落ちたの？
辺りを見回しても巣らしきものも親鳥も見当たらない。
ヒナがいる所が
道のはじっこではないのでカラスにやられた？？
とりあえず保護して、動物病院へ連絡？
それとも・・・余計な事はしない？
でもほっといたら・・・車もたくさん通るし・・・
と、頭の中がぐるんぐるんでしたが
上から落っこちて
今日の暑さで
熱を持ったアスファルトに叩きつけられたようで
ダメージもひどく
あっという間に泣き声が小さくなっていきました。
「あ～～～～～っ
」
とっさに持っていたハンドタオルでくるんで
自転車を競輪選手ばりに漕いで動物病院へ急ぎました。
が、時すでに遅し。
病院まであと少しのところで
やっぱり・・・お星様になってしまいました。
あっという間に元気がなくなっていくヒナを見て
なんとなく無理かな？とは思っていました。
なので
やっぱり助けなかった方が良かったのかな・・・
この子は野生の仔だし、
こういう時は最期まで自然のおきてに
任せるものなのかしら。
でもそのまま放置したら
かわいそうな結末が目に見えてるし・・・
どうしてあげたらこの仔は良かったの？？？
考えが堂々巡りのまま
行き先を家に変更し
重いペダルを漕いで戻りました。
家に帰り
プチガーデンのはじっこに
穴を掘って埋めました。
まだホワ毛が少し残って
羽管がいっぱいで少し羽が生えたくらいの
ちいちゃい仔でした。
ひょっとして気絶してるだけかな？
埋める前、しばらく様子を見ましたが
やっぱり目を開ける事はありませんでした。
「助けてあげられなくてごめんね。
今度産まれてくる時は、強い仔になってくるんだよ！
お空でたくさん羽ばたいてね。」
そんな思いでお線香を焚いて手を合わせました
自分の行動は正しかったのか？
悩むところですが
自然の厳しさを感じた出来事でした