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 今日は狐に好かれた人のお話。 


 同じように見える仲間のAさん。
神棚があり、朝晩のお供えを欠かさず、榊も本榊を定期便で注文し、
毎日手を合わせています。 


 いい加減な性格の私には真似出来ません口笛


 彼女がお祀りしている中に、お狐さんがいました。
お狐様用の神棚をお祀りし、稲穂と甘いお菓子とお米とお塩、お水を朝晩取り替えます。


 いやー、マメすぎて本当に私には出来ない…ガーン

以前の記事で、お狐さんをいい加減に扱い、見放された記事を書いた私は本当にバチ当りです。


 そんなバチ当たりな私をいきなり大声で責めてきたAさん。 

 

なんでお狐様をぞんざいに扱うの?!


いくら親しい友人とて、言葉選びというのは大切だと私は思っています。
急な大声、罵声は私はものすごく嫌悪感を抱きます。
例え私が悪かったとしても、怒鳴るのは違う。 


 お狐様に毎日お供えや手を合わせることが出来なかったのは確かに申し訳ない。 

 しかし私には持病があり、決まった時間に確実に何かするというのは少し厳しかったりします。


 ですので、毎日元気に活動出来るAさんが羨ましくもあり、憧れの存在でもありました。彼女は  私のそんな状況を知っていたのに。 


そういう時は、這ってでもやれ!

と怒鳴ってきます。


 お狐様は確かに大切な尊い存在であります。
しかし、這ってでも手を合わせるのは何かが違う。
私はモヤモヤを隠せずにいました。 


 そしてそんなAさんの後ろに見えてしまったのは、薄汚れた子狐が3匹
彼女の後を着いて回っています。 


 ぺりこ「ねぇ、最近放置されてるお狐様のお社に手を合わせなかった?」 


 私の言葉に心当たりがあったようです。 

Aさんの友人宅の近くの駐車場の中に薄汚れたお社があり、可哀想になって手を合わせたようです。 

 私はそれだ、と思ってしまいました。 


 先日、お狐様は、神様の使いという話をしました。
では神様のいない狐は?
いわば野良お狐様です。

お狐様は神様ではありません。
あくまでも神の使い。


 しかし、お狐様をお祀りしている彼女に目をつけた3匹の小狐。
お供え物をちゃっかり頂戴し、なんなら私の分まで持って行きたそう。

 そこで、私にもしっかりしろ!
と野良狐ちゃんが彼女に言わせたのです。 


 怒り心頭と言った感じのAさんをひとまず落ち着かせ、
冷静に話を聞いてと諭し、

空のお社に住んでいた狐の話をして、

それは良くないものだと伝えました。 

 初めはそんなはずはないプンプン‼️と怒っていましたが、先に書いたように心当たりのあったAさん。 


 「もしかして私、連れてきちゃった?」 


 そう、まさにその通りよ。
そう伝えると、憑き物が落ちたように普段のAさんに戻ります。


ねぇ、ぺりこ〜
どこで祓おう
🥺 


 これは神道では無理だから、仏教の方のお稲荷さんにお願いして預けてきたら?

そう伝えると、分かった必ず行く!

やれやれ一安心…と思っていたのですが…


それ以来彼女と連絡が取れ無くなりました。 

 なんと仕事もやめてしまって、携帯からLINEからブロックされてしまいました悲しい


 仲の良かった時は、
私とあなたは前世でも会ってる運命の人だよウインク
まで言っていたのに。

 これは狐に唆されたなショボーン


 冷たいようですが、私は去る者は追わずの人なので、そっとLINEを消しました。

 話していて楽しかったし、趣味も合った。 

でも、狐憑きになったAさんとはもう付き合えません。

これもまた、見える人の宿命。
私は騙されないように気をつけたいと思います。
古い稲荷のお社は要注意です。



もう会えないけど、大好きな友達でした。



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品揃えも増えました。




 

 

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ちゃんとしたお稲荷さんで手を合わせて、大変なら御札は授からないようにえーん


 


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造花だって毎日出来なくたって、気持ちがあれば良いのです。

神棚によりも生活を中心に!