朝からboysがオモチャの取り合いで乱闘しています。
と言っても、手はそんなに出ないお兄ちゃん。
ひたすら口喧嘩とオモチャの取り合い。
 
数ヶ月以上放置していたぬいぐるみでも、お兄ちゃんが「これ、○○ちゃんの!」と言えば、弟はそれがほしくなり、「ママ、○○ちゃんに貸してって言って!」と言いにくる...
「これは僕の!これは○○ちゃんの。」と一通り整理して、「よし!お祭り大会しよう!」と言って、ふたりでベッドへ駆けていき、ピョンピョン跳ねながら「お祭り大会!お祭りだー!」と言ってふたりでキャッキャ遊んでいますw。
 
 
さてさて。
Tちゃんと2人ワイン会。
定期的に開催しています。
 
今回はこちらへ。
 
 
十番商店街の六本木寄りに位置するフレンチレストラン「グリグリ」。
 
「gri-gri(グリグリ)」とは、ラッキーアイテム(porte bonheur)やお守りのこと。
フランスでは馬の蹄鉄や四つ葉のクローバー、てんとう虫などを指しているそうで、gri-griを訪れたゲストにbonheur(幸福)な時を過ごしてもらいたいという願いが込められているそうです。
 
席も14席だけでアットホーム。
お子様NGレストランなので、絶対Tちゃんと行きたいと思っていました。
 
 

フランス・ローヌのピック(三ツ星)、スペイン・バスクのマルティンベラサテギ(三ツ星)で働いたオーナーシェフ伊藤憲さんが、オリジナルの感性で織り成す斬新なフランス料理を提供してくれるお店です。

フランスらしさを大切にした香り・味・色彩が楽しめるそうで、ワクワク◡̈*✧

 

 
 
カトラリーセットは大人シンプル。
 
 
最初のアミューズ。
大麦とヘーゼルナッツのタルト。
 
今回はシャンパン1種類とワインペアリング5種類が付いたコースにしてみました。
ワインはフランス・ローヌとパリで働いたソムリエールがチョイスしてくれるそうです。
 
 
2品目。
この緑は何の緑?
抹茶?それともピスタチオ?
いえいえ、これ枝豆なんです。
 
中には帆立のクリームが入っていました。

 
これ、透明なトマトのスープ。
上にラベンダーとアールグレイのオイルを垂らしていただきました。
「どんな味?」とおそるおそるスプーンを口に運ぶと....
ちゃんとトマトのお味!
不思議でした。

 

 
お次は干した牛肉と、
カマンベールチーズと、ミント
の組み合わせ。
不思議不思議。

 

 

 

お次は、宮城県産のホタテのグリル。
付け合わせは、ナスタチウムと海藻。

 

 
忘却の彼方その①

 

 

 
お次は、サワラのポワレ。
ソースは、ほうじ茶とミルクチョコレート。
付け合わせは、新ゴボウ。

 

 

 
忘却の彼方その②

 

 

 
お口直し。

 

 

 
ワインは途中から追いつかなくなり、飲みきれませんでしたー。

悔しい!全部飲めるようになりたい!

 

 
デザートは、イチゴとゼラニウムとレモングラス。

 

 

 
食後の飲み物に、私は普通にラテを選びましたが、Tちゃんが選んだフレッシュハーブティーが美味しそうでした。
葉っぱがフレッシュだなんて珍しいですよね。
 
食材の組み合わせが斬新で前衛的すぎて、きっと行く人を選ぶフレンチだと思います。
素直に「美味しい!」というお店ではないような、もう少しここの味がわかる大人になりたいです。

 

 
 
最近mixiを振り返って見つけた写真。
2010年1月なので、8年前。
旦那くんとおつきあいをはじめて3ヶ月ほどの頃です。
(この年の10月に入籍しました。スピード婚でしたw。)
 
写真から推察するに、コンラッドかな?
この頃はラグジュアリーホテル狂だったなぁ(遠い目...)
 
「この日は超〜しゃべった」そうですが、何も覚えてない...。
とは言え、当時も今も、いつも話し相手になってくれてありがとう!
これからも美味しいお店開拓しようね。