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当日は私の両親と妹ちゃん(3女)が自宅に遊びに来てくれたので、次男くんを託していきました。
次男くんは大好きなじぃじばぁばが来てくれたので、「ママ、いってらっしゃい。○○はお留守番してるね!」とあっさりw。ここまでは読み通りだったのですが、予想外だったのが長男くんの反応!
「アラジンなんて行きたくない!じぃじと遊びたい!」と言い出したのです!
いやいや、ママは君が喜ぶと思ってチケット取ったんだよ?
そりゃママの自己満足かもしれないけど、いっしょに行こうよー!
と、必死で説得。
まぁ長男くんは結構あっさりしているので、2・3回のやりとりでおとなしく行くことになりましたが、これが次男くんだったら大変だったでしょう。
じぃじとばぁばを好きすぎるというのも、なかなか大変です。
半ば強制的に連れてきてしまい、また彼にとってアラジンはそこまで大好きな作品ではないので、どうなることやら、と心配していましたが、もしぐずぐずしたら親子観劇室に逃げ込もうと、覚悟を決めて観劇はスタート。
冒頭のシーン。
アラビアンナイトの世界、はい、長男くん釘付け。どっぷりー。
「楽しめなかったらどうしよう」は全くの杞憂に終わりました。
アラジンに2人の親友がいるなどの脚本の違いや、舞台で現せない洞窟やジャスミンの部屋のバルコニーでのシーンの工夫など、アニメのアラジンとはアレンジが加えられていて、その違いも楽しめましたし、「A Whole New World」にはもちろん酔いしれました。
そしてやっぱりこの作品はなんたってジーニー!
ランプから登場した途端、会場が爆笑に包まれました。
それでいて、アドリブも多いというからビックリ。
毎回違うジーニーに会えるなんて、リピートしたくなるファンも多いんでしょうね。
私も長男くんも興奮しすぎてしまい、彼のビッグナンバーである「フレンド・ライク・ミー」は手がじんじん痺れるくらい、手拍子をしましたw。
長男くんの様子は、一部はずっと釘付け。
休憩時間にトイレにパパと行って、戻ってきたら「ちょっと眠いから寝てもいい?」と私に聞いてきて、二部が始まったと同時に私の肩にもたれていたのですが、頭の位置が決まらなかったみたいで結局寝れず、そのまままたジーニーの爆笑シーンになってしまいw、そこから最後まで前のめりで見ていました。
アラジンの親友に食いしん坊くんがいて、いつも食べ物の名前に聞き違いをしてしまうキャラクターだったのですが、長男くんにはそこがツボだったみたいで、「ドーナツ!」「チキン!」とウケていました。
トータル2時間を超える観劇でしたが、あっという間。
素晴らしかったです。
最後のカーテンコールでは、ジーニーが出てきたところで客席のほとんどがスタンディングオベーション!
やっぱりこれはジーニーの作品ですね。
帰りは大江戸線で帰って、彼に感想を求めたら「面白かった。でももう1回見るのはいいや。」とのこと。
いいんです、いいんです。ママはこういう世界もあるよ、というのを教えたいだけ。
対してライオンキングはもう一度見に行きたいみたいなので、秋に次男くんも入れて4人で観劇する予定です。
楽しみ楽しみ◡̈♥︎
両親に帰宅を報告すると、有栖川公園で遊んでいるとのことだったので、私たちはイタリアンで時間潰し。
十番のファミレスと呼んだら怒られると思いますが、子ども連れでも利用し易いファンタジスタデュエにて。
何を食べてもとっても美味しいです。
これは旦那くんお気に入りのビスマルク。