紙芝居⑅◡̈*

先日図書館の新春イベントに参加してきました。

紙芝居を見せてもらえる機会なんてなかなかないですよね。

自治体のイベント、本当にありがたいです。

自転車でやってくる紙芝居屋さん。

かなり本格的でとても楽しめましたᵕ̈*

紙芝居屋さんが「これは昔のテレビです。昔はテレビなんてなかったんだよ。」と言うと、目をまんまるにしていた長男くん。

昔の子どもたちは紙芝居屋さんが来る日が待ち遠しかったんだろうなー。

そう思うと今の子どもたちは恵まれすぎていますね。

紙芝居の最中にクイズの時間もあって、なかなか答えられなかった長男くん。

クイズが正解だとカードくじがひけるのですが、それがほしくてほしくてしょうがなかったみたい。小学生のお兄ちゃんお姉ちゃんもいて、クイズにバシバシ答えていき、くじをひいている姿を見て、最初は紙芝居屋さんに合いの手を入れていた長男くんでしたが、だんだんぐずぐずしてきて、紙芝居が終わった瞬間に号泣してしまいましたw。「どうすればいいのー。」と号泣するので、「ほしいんだったら自分でお願いしてきな。」と突き放したら、紙芝居屋さんに泣きながら「もう一回クイズ出してください！」と、お願いに行っていました。泣いている長男くんを見て、笑っていた紙芝居屋さん。長男くんを座らせ、クイズを特別に出してくれました。とっても簡単なアンパンマンのクイズを出してもらって、無事正解！念願のカードくじをひくことができて大満足な長男くんでした。一連のやりとりを離れたところで見ていたのですが、最後お礼を言いに行ったときに「根性があっていいね！」と言っていただきました。確かに自分で言えたのは偉いかな、と我が子ながらちょっと思いました。

駒あそびの時間もあり、長男くんも初めての駒回しにトライ！

その場ではなかなかうまくできなかったけれど、使った駒はプレゼントしていただけたので家で練習したらちょっと上達していました。

最近週末の図書館がお気に入りで、よく繰り出していますᵕ̈*

これは別の日のおはなし会♡

次男くんはいつもお昼寝の時間とかぶってしまいますw。

前回はクリスマス前だったので、せなけいこさんの「クリスマスったらクリスマス」を読んでいただきました。

うちの長男くんはせなさんの代表作「ねないこだれだ」が大好きなんです。

長男くんが赤ちゃんの頃は、「こんな救いようのない話、子どもによくないわ」なんて思っていましたが、子どもは子どもで自分の感性と想像力で自由に受け取るから、絵本で展開されている範囲内であればなんでもありかな、と思います。

というのも、私も幼少期ゲゲゲの鬼太郎が好きだったことを最近思い出したんですw。

なんで好きだったか今では全然わかりませんw。両親がゲゲゲの鬼太郎に熱狂している娘に対してどんな心境だったかは不明ですがw、ゲゲゲの鬼太郎の絵本やパズルをいろいろ買い与えてくれていて、私も思う存分楽しんでいたんだとか。でも小学生になればそんな面影は何処へやら。りぼんやなかよしを買う少女になり、プチセブンを買う普通の高校生に成長しました。親が思うほど将来への影響とか、そういうことってあまり気にしなくていいんだな、と自分のことを振り返りながら思いました。ただただ夢中になって遊ぶことが今は大切なんだと。なので、最近の絵本は私の趣味も入るけど、できるだけ子どもたちの意向確認をw大切にしようと思う今日この頃です。