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少し前のことになりますが、LALALAND IN CONCERTに行ってきましたᵕ̈*
 
LALALAND、日本上映時は大変人気でしたよね。
 
マジック・アワーの景色を背景に主人公たちがダンスするシーンは、とても印象的で話題になりました。
 
昨年のアカデミー賞では惜しくも作品賞を逃しましたが、エマ・ストーンが最優秀女優賞、デイミヤン・チャゼル若干32歳!が監督賞を受賞しています。
 
「ララランド、いいよー」とお友達からもずっと聞いていて、上映期間中、ずっと観に行きたいと思っていたのですが、なかなかそんな機会もなく、気づけば上映が終わってしまい、DVDを楽しみにしていました。
 
ところが通勤中のとある日、LALALANDのシネオケが上映されることを新橋駅の広告で発見!w
 
これは行くしかない!と思い立ち、すぐにサイトにアクセスしてチケットを取りました。
 
シネマオーケストラとは、映画上映とオーケストラが同時に楽しめる究極のエンターテイメント。
映画とオーケストラをドッキングさせたシネマコンサートでは、上映される映画のセリフ以外の音楽部分をオーケストラが生演奏するものです。
 
映画を大スクリーンで楽しみながら、生演奏も聴けちゃうなんて、スゴイ!

 

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当日はただただ、感動!
夏の旅行で乗った飛行機でLALALANDが観れたのですが、この日をすでに予定していたので我慢していた甲斐がありましたw。
 
指揮者のエリック・オクスナーさんが上映前に、「普段のクラシックは静かにご覧いただきますが、今回の公演は、面白いシーンがあれば笑ってもいいし、悲しければ泣いてもいいんです。思いっきり感情移入して音楽もお楽しみください。」みたいなことをおっしゃっていたのですが、まさにそんな新感覚のエンターテイメントでした。
 
映画のシーンに合わせて、0.1コンマもぶれず振られるタクト。
オーケストラやコーラスだけではなく、映像とのマッチングにも神経を使わなければいけない作業なので、本当に難しそうですよね。
 
ジャズのシーンも生演奏で聴けたり、本当に圧巻で酔いしれた2時間半でした。
 
帰宅後はずっと我慢していたDVDも買って、boysといっしょに観たら、なんと次男くんにドハマりw。
 
毎日「ララランドの車見るー!プリンセスのうた見るー!」と言われてしまうので、困ってしまいますw。
 
いっしょに行った旦那くんも「シネオケ、ハマりそうだね!」と。
彼はハリー・ポッターのファンなので、ハリポタがシネオケでたまに上映されていることを知り、興味を持っていました。また次の機会には行ってみたいですᵕ̈*
 
クリスマスイブには「ラブ・アクチュアリー」がシネオケで上映されるそうですよ。
我が家はクリスマスはboysと過ごすので行けませんが、恋人たちのイベントにとてもふさわしく素敵なイベントだな、と思いましたᵕ̈*
 

そして同時に、夫婦でたまにはデートしないとな、と思いました。

子どもたちといっしょの時間は限られたかけがえのないものですが、やがては巣立つ可愛い雛鳥たち。

いつかふたりに戻るので、旦那くんのこともちゃんと大切にしなきゃなーと、2人でいると気持ちを改められた良い機会でしたw。