前回のブログでは、運動能力を決めるのは"幼少期の運動体験だ!"と書きました。
それでは具体的にどんな"運動体験"が必要でしょうか?
まずは各スポーツの元となる運動を考えてみましょう。
野球 = 投げる、捕る、打つ
サッカー = 蹴る、走る、止まる
バスケ = 投げる、走る、止まる、跳ぶ
など
他にもたくさんのスポーツがあり、元となる運動もたくさんあります。
前回のブログでも書きましたが、子供たちの遊ぶ環境が減り、専門種目を習うことによって元となる運動に偏りが生まれます。
この偏りにより"専門種目技術の習得"に遅れが出たり、より高度な技術の習得ができなかったりという問題が出てきます。
高いレベルを目指せば目指すほどこの"偏り"が専門種目をする上で大きな壁になります。
この"偏り"をなくすことで今よりももう1つ上のレベルに上がれるかもしれません。
この記事を読まれている、スポーツを習わせている保護者の方は今一度子供の遊ぶ内容や習っている種目に偏りが考えみてはいかがでしょうか?
次回は"偏りをなくすためには?"について書いていこうと思います。
トレーニング風景↓
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