「川となれ」
こわれていく
ペキペキメキメキ
音をたてて
いっそ、全部本当に
こわれてしまえばラクになる
どこまでいっても
もてあます
健康で頑丈な
ありがたいカラダ
私が信じていたものなんて
ペラペラのペラ
私の絶対真理とは
違う方向に動いていく
またそれも真理
どこまで差し出して
何を犠牲にして
これでもかこれでもかを
繰り返し
この世で一番大切だと
思っていたものが
こわれくずれ
あとかたもなく
流れ
またーからの
創造のしなおし
愛とは
これでもかこれでもかの
繰り返し
ただあふれた想いを
流すものであり
みかえりも
ごほうびも
相手の想いすら
期待してはならず
ただただ
自分の中に
おさまりきれなくなった
あふれた愛を
器からしたたりおとし
その一滴一滴のしずくが
源となり
形をなし
いつしか大きな川となり
母なる海へ流れていく
川の神である
サラスバティーは
きっと愛の流れ
水は愛そのもの
私からあふれた
愛の水をどうぞ
私が起こした愛の川へ
どうぞ
気がつけば
私の側にはいつも川があった
そうか
私はいつも愛の流れに沿って
あゆみいただいていた
きっとこれが
真理
2017年6月21日夏至
am11:35
深海円香
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