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新しい仕事が目の前に来たとき、
少しだけ気持ちが上がることがあります。
それは、ずばり「新しい仕事」。
やったことがない内容で、
まだ全体像もよくわからない状態。
普通なら不安が先に来そうな場面でも、
なぜかそこに少しだけ楽しさを
感じたりするんです。
もちろん、
「ちゃんとできるかな」という
気持ちもありますし、
最初は当然手探りです。
でもそれ以上に、
「どうやればできるだろう」
と考えている時間が、どこか楽しい。
自分の場合、
同じ仕事を続けていると、
だんだんと気持ちが沈んでくるんです。
慣れてきているはずなのに、
どこか退屈さを感じたり、
集中が続かなくなったりする。
その状態で無理に続けようとすると、
ミスが増えたり、
余計にしんどくなっていきます。
けれどそんな中で
新しい仕事が入ってくると、
それまでの重さが少し抜けていき、
「これ、どう進めるのがいいかな」
「まずはどこから触ってみようか」
そんな風に自然と頭が動き出して、
気づけば手も動いているのです。
HSS型HSPは、
変化や新しい刺激に触れたときに、
思考が活性化しやすい気質。
未知のものに対して、
警戒よりも先に、好奇心がふっと
顔を出すことがあります。
その好奇心がスイッチになって、
普段以上の集中力が出る。
だから、
新しい仕事の立ち上がりが早かったり、
理解がスムーズだったりするんです。
もちろん、
ずっと新しいことだけを
追い続けるのは難しいし、
慣れてくると、
また違った課題も見えてくる。
それでも、
新しい仕事に対して前向きに入れる感覚は、
一つの大きな強みです。
不安だけで止まってしまうのではなく、
「やってみたい」という気持ちで
一歩踏み出せる。
その積み重ねが、
結果的にできることの幅を広げていきます。
新しい仕事にワクワクするのは、
気まぐれではなくて、
ちゃんとした特性。
その感覚を否定せずに、
うまく流れに乗せていく。
それだけで、
仕事との向き合い方も、
少し変わってくるかもしれません。
次回へ続きます。
