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仕事に集中したいのに、

周りの気配が気になって

頭が散ってしまうことがあります。

 

 

目の前の作業に

しっかり向き合っていたはずなのに、

近くを誰かが歩いただけで、

意識がそっちに向いてしまうし、

 

後ろに人が立った瞬間には、

もう目の前のことどころじゃなくなる。

 

 

オフィスで働いていると、

この感覚を何度も感じてきました。

 

 

「周りで人が歩く」

「後ろに立って話しかけられる」

 

たったそれだけのことなのに、

集中が途切れてしまう。

 

近くに人がいるだけで、

少し神経が逆立つような感覚がある。

 

特に後ろに立たれると、

意識がずっと背中側に向いてしまって、

作業に戻ろうとしても戻れない。

 

 

「見られているかもしれない」

「また話しかけられるかもしれない」

 

そんなふうに、

後ろばかり気になってしまうんですよね。

 

 

 

 

 

HSS型HSPは、

周囲の変化に敏感な人が多い。

音や空気の変化だけじゃなく、

人の動きや気配にも

自然と反応してしまうことがあります。

 

 

それは、

危険や違和感に気づきやすい

感覚の鋭さでもある。

 

 

だからこそ、別の場面では

その感覚が強みになることもあります。

 

小さな変化に気づけたり、

周りより先に違和感を察知できたり。

 

 

でもその一方で、

人が多い場所では、

何もしていないのに疲れやすい原因に

早変わりします。

 

ただそこにいるだけで、

神経を使ってしまうから。

 

 

 

 

 

 

だからこそ大事なのは、

気合いで慣れようとすることより、

環境を工夫して自分を守ること。

 

 

できるなら、

席替えをして後ろから

画面が見えにくい配置にする、

それだけでも、

心理的な緊張感はかなり減ります。

 

 

あるいは、1時間だけでも

会議室にこもって作業する。

人の気配が減るだけで、

驚くほど集中できる時間が作れたりするから。

 

 

そこまでは難しくても、

モニターを少し斜めにして、

後ろから画面が見えにくいように

するだけでも、かなり楽になります。

 

 

 

 

 

集中できない自分を責める必要はなくて、

それだけ感覚が鋭いということ。

 

 

だからこそ、

気合いでどうにかするより、

環境を整えて力を発揮しやすくする、

 

その方が、

ずっと自然に仕事と向き合えるはずです。

 

 

 

 

 

 

次回へ続きます。