突然の出来事。

こないだ、彼の居る店の姉妹店の方へ飲みに行った。

ここの店長は前から相談にのって貰ったり、
色んな話を良く聞いて貰っている。

たまに「この人と付き合ったら楽しいんだろうな」
何て思う時もあった。


それは突然の出来事。


何か、とてもその人に触れたくなってしまい、
「ね。キスしてもいい?」
と言ってしまった。


そうしたら考えてもいないコトバが。


「今、君とキスしてしまったら僕の気持ちが止まらなくなってしまう」

「奴と会う前に逢いたかった。」


そんな風に思ってくれていたなんて。

何だか安心するような
何もしなくても傍に居るような。
不思議な気持ちになりました。


あたしも少し気持ちが動きそうになったけど、
ここで一線を越えたりしたら素敵な友達を1人無くす。
それは今のあたしに取ってとても辛い事。
彼にとっても辛い事。

だからこの君への想いは蓋をしめて心に閉まっておこう。

でも何かのきっかけで溢れ出てしまいそうで
ちょっと怖い今日この頃。



外の空気は澄んでいて、とても気持ちのいい風が吹いてくる。
だけど、あたしの気持ちを乱すかのようにヘリコプターがうるさい。


昨日は彼の店で飲んで久し振りに酔っ払ってしまった。

その後は彼の部屋で爆睡して朝方奴が帰って来た。
いつもちょっとしてから寝るんだけど、

「今日な、両替いかなあかんねん。せやから寝てしもたら2時に起こしてや」と。


でもずっと起きてて話をしてた。

何だか昨日は色んな話をした。


前にあたしが「しんどい事あったら話し、聞いてな」
ってメールしたのを覚えていてくれて

突然、「こないだの、大丈夫なった?しんどいん?」と聞いてきた。


そんな事、覚えてくれてたんだ。なんて思ってたら涙出ちゃって。

少し、泣いた。


仕事の話しをして励ましてくれた。


君のそういう所が大好きだよ。


その後は恋愛の話し。


「君は甘えるの?」

「めっちゃ甘えるで」

「やきもち、やくの?」

「やくように見えへんけど凄いやくねん」


何だか、ますます好きになって行く。


抱き合って話をして、少し泣いて。

長い長いキスをして。


「好きよ」

「知ってる」



何時もこれ以上好きにならないようにしよう。
あまり傍に居ないようにしよう。
と思っているけど、
一緒に居れば居る程君が見えて来て。
そのうちあたしはどうにかなってしまうんじゃないかと思ってしまう。


君があたしを好きで居てくれたらいいのに。
やきもちをやいてくれたらいいのに。


まだ君を知りたい。
もっと知りたい。
そして嫌いになれたらどんなに楽か。


君を大切にするよ。
心の底から。

あたしが守ってあげるよ。

だからお願い。
あたしの事をほんの少しでもいいから
好きになって。



六本木ヒルズ52階の「スカイアクアリウム」


ずっと行きたかった場所。


そもそも誘ったのは夏の始め。

忙しい人だから無理だな。ってズット思ってたら

水曜日にこそっと「明日、穴埋めするよ」って。


それ聞いた瞬間、イスから10cmくらい浮いた。


当日になってもまだ行けるかな~何て思いつつ、

君が「今日はどしよか。渋谷で買い物して軽くのんでその後行こか。」


本当に行くんだ~。


そっかそっか。


もう嬉しいのが我慢できなくて

ニヤニヤしてたら

「なんやねん。その満面の笑みは♪そんなにうれしいんか?」

と言われてしまいました。


六ヒルに着いてからはもうドキドキしっぱなし。

だって行った時間が23時だから回りはみんなカップルだし。


全体のライティングが暗いからムーディーだし。

かつ。夜景が物凄く綺麗だった。


割と彼もはしゃいで写真撮りまくって楽しんでくれたみたい。


アクアリウムは魚と映像と音楽が上手く融合されていて綺麗だった。




ガラス窓に映った君の顔は、普段は見れない子供のような顔ではしゃいでいたね。

そんな君が愛おしくて思わず見つめてしまった。

その時したキスは二度と忘れないよ。


夏の終わりが残した神様のいたずらは、

思いのほか胸にジンときて。

見慣れている東京タワーも違う物に見えたよ。




perfect.blueの中へ-六本木ヒルズ52F


最高の夜をありがとう。