才能とは
なんの苦労もなくできること

という話を聴いたことがある。

なんの苦労もないのだから
ほぼ無意識でもできたり
うっかりやっていることもあり

本人はそれが才能とは
案外気づかないらしい。

ということを突然思い出したのは
さっき借りてきた

-小説を読むことを楽しく感じる才能の持ち主は、極めて限定的なのです。-

と書いてあったから。

え?
小説を読むことを楽しく感じるって
才能だったの??
しかも、極めて限定的な!

この前段には

-能動的に文章を読み進めがら、受動的に内容を解釈せねばならず、しかもそれが楽しみや喜びにつながるとなると、決して多数派にはなりえません。読者の知性が高ければ、文章の意味を理解する幅は広がるでしょうが、物語に没入できる度合いとは無関係です。-

と書いてあった。

物語没入選手権があったら✨
世界チャンピオンも射程圏内な気がする🥇

才能だったのかぁ。
ちっとも気づかなかった。

もしかしたら才能というのは、
指摘されてはじめて気づくものなのかも。



ところで、この本のタイトル。
なんだか似たタイトルあったような。。
なんだっけ?

と考えてすぐ、あ!
「世界の中心で、愛をさけぶ」
「小説家になって 億を稼ごう」

似てるー♡